奥様はおっしゃいます。
「息子は賛成してくれて田舎暮らしの物件を探してくれたのですが、娘は”なんで?どうして?都内でいいじゃない”と反対でした。 心配してくれてるんですね。 でも私たちはやはり鹿嶋と決めたら鹿嶋で生活したいと強く思いましたし、ここで断念したら、それこそずっと悔いが残るだろうと思いました」
大野様ご夫妻は車を利用しないので余計に心配だったのでしょう。 ご夫妻は、娘さんには鹿嶋まで来てもらいました。 ただ単にご夫妻が気に入った物件を見学するのではありません。 車を使わずに、実際に現地で一緒に歩いてもらったのです。 スーパーや駅、鹿嶋の環境を実際に歩くのです。 不安ばかりが先行しているからこそ、生活しているのと同様に、実際に歩くことでよりよいイメージを明確化したのです。 そして、娘さんも納得してくれました。
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