「欲しい食材は菜園で作る、それを料理するのが楽しみ」そんな奥様のこだわりを、この畑が可能にしています。トマトやピーマンの他に、数多くのハーブが栽培されているのが特徴です。見る度に故郷を思い出す、母国特有の野菜やハーブも鹿嶋の気候で育っていました。栽培されている種類の多さに驚きます。作る食材がどんどん増えていき、これだけの規模になりました。まさに、奥様の料理に不可欠な宝物庫ですね。
ご主人は、海に近く閑静で緑のあるこのロケーションが気に入りました。「家はどうにでもなるよ、大事なのはロケーションだね」増築など必要に応じてお家をカスタマイズします。その環境で選んだ趣味は「陶芸」、温室を陶芸専用のアトリエにして味わいのある作品を生み出します。お気に入りの最高の環境で趣味の陶芸、男なら憧れてしまうのではないでしょうか。「この皿に合うのは、さんまかな?」ご主人の作品に奥様の料理をもりつけての食卓、言葉には表せない幸せの形がそこにある様に思えます。
温室を改造したアトリエ
愛用のろくろと作品の数々
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