栗原さんご夫妻は、お店を経営していたが、今はお互いが自分のやりたいことを叶えている。
栗原さんの奥様は、千葉の自宅で美容関係の仕事をしており、週末だけ鹿嶋に来るという生活を送っている。
心の息抜きとして、エネルギー充電の場として” 鹿嶋” があるのだ。
「私自身には今の生活がピッタリなのよ。
だからお互いが自由人なのよ」
そう言って笑う奥様、それぞれ自分のやりたいことを叶えながらも、二人の時間、そしてこうして仲間と語らう時間をとても大切にしているのが伺える。
こういう暮らし方もあるのだと実感した。
「俺、自由人！！」
少し酔っているのか赤ら顔で笑うご主人に「お互いね～」と言葉をかける奥様、お互い束縛はせず、それでいて固い絆で結ばれたご夫婦である事がうかがえた。
時が経つに連れてさらに話が盛り上がる。
しかし…この日もそうだった。
釣りの時もそうだった。
当社の営業マンに聞いた所、実に”ご契約”の際にもそうだったらしい。
栗原さんは、いつも「赤いシャツ」を着ている。
「赤を着るとね、身体から遠赤外線を出すんだよ。身体にいいんだよ。」
そういう栗原さんは、１１月の現在も「赤い半そで姿」である。
いつ長袖になるのかはわからないが、きっと、自らの身体から発する遠赤外線効果でポッカポカなのだろう、健康体である。
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