毒キノコ!?ではなく「原木シイタケ」です。
気象庁より、関東地方に春一番とのニュースが
舞い込みました。本当に暖かくなってきました。
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。
先日、会員様に送るメールを作っていて、ふと、
窓の外の駐車場に目をやると、、、
駐車場の奥に、何やらヒラヒラするものが見えました。
駐車場1台分を確保しているように見えます。
何かやってる?と思い、近くへ寄ってみると、
正体は、、シイタケ。干していたのです。
ヒラヒラと見えたものは新聞紙でした。
「いっぱい採れたから、干してるのよ。」
そう、憮然とした表情で話す 管理部長 に
「なぜこの場所なのか!?」と聞いてみると
「ここしかないからよ。」と。
そんな事はないのでは!?と思ったものの、
原木シイタケを見に連れていってもらいました。
100mほど、歩いていき、うっそうとした
竹林に入っていきます。
竹林の間に横たわる原木から、
シイタケがニョキニョキと
生えています。いや凄い。。
管理部長曰く、これは10年ほど前に
菌打ちをしたそうです。
しかし、その時は、そこそこの量しか採れませんでしたが、
あれから10年、今ごろになって
大収穫となっているというのです。
そういえば、10年ほど前に、他の社員を連れて
一緒に菌打ちをしてたっけ!?等と回想しながら、
今更ながらの収穫に驚きを隠せませんでした。
いや凄い。。シイタケ三昧です。
原木シイタケというと、何となく少し貴重なイメージがあるのですが、
折り重なるように横たわった木に生えるシイタケを見ていますと、
10年前の少し朽ちた原木が思わせるのか、
この薄暗い竹林がそう見せるのか、
シイタケが密集しているからか、
わからないのですが、
正直、、、、、毒キノコ!?にしか見えません。
その思いをよそに、
10年前に、原木を集めて互い違いに立てかけ、
一生懸命に菌打ちしたあの努力の結果がこれよ!と
ばかりに、管理部長は再びイソイソと収穫し始めます。
時々、管理部長が「シイタケ食べる?」と言って
私達みんなに分けてくれるシイタケ。
コレだったのか…と思いつつ、写真を撮る筆者でした。
とても肉厚で傘が大きいです。
再び事務所へ戻る途中、建築部のトラックに
近づいた管理部長が一言
「この 荷台にも干せる ね。」
そう言って事務所へと戻っていきました。
目をつけられてしまったトラックの荷台。。。
トラックを使おうと思った建築部の人間は
さぞかし驚くだろうな…などと考えながら事務所へ戻りました。
「いろんな人に あげるの 。」そういって
お客さんだったり社員だったりに配って歩く管理部長です。
「シイタケ食べますか?」と聞かれたら
もらっていただければ幸いです。
ぜひご賞味下さいませ。^^
2019.03.10
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