夏の終わりに。
こんにちは。
夏の風物詩といえば花火!
夏の締めくくりにふさわしい鹿嶋の花火大会が、8月25日(土)に
行われました。
今年の花火大会は例年になく、とにかく人が多い印象でした。
弊社にも
「これから場所取りに行くんだけど、どこに行けばいいのかな?」
「どこの場所が一番見えますか?」
とお問合せをいただき、楽しみにされているお客様が多いことを
改めて実感しました。
花火大会の一番人気の場所である土手沿いでは、人と人がすれ違う
のもやっと。
土手に沿って、屋台がずらりと並んでいます。
衣を着て楽しげに歩く女性をぼんやりと眺めていると、
「ああ。これが日本の夏だな。」
と同時に小さい頃の自分を思い出します。
昔は今と違って、楽しみや遊びなど、限られていたように思います。
夏は盆踊りに行って、屋台で綿菓子やヨーヨー、お面を買ってもらえる
のが楽しみでしたし、近所の子供達と花火をしたり。
そう、お祭りがある夜、母に連れられて真っ暗な夜道を歩くことでさえ
楽しかった素朴な時代でした。
鹿嶋には鹿島神宮でのお祭りや行事などが今でも継承され、しっかりと
そこに根付いているように、時代が変わっても、変わってほしくないもの。
夏祭りもそのひとつではないでしょうか。
ドンドンと大きな音がお腹にも響き、華やかに、ぱっと明るくなった次の
瞬間、夜の闇に消えてしまう。
夏の終わりの花火には、どこか切なく、ノスタルジックな気分にさせられ
てしまいます。
さあ、今日から9月!
鹿嶋の情報を求めて、今月もがんばります!
2018.09.01
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