鹿嶋の海で潮干狩り、潮干狩り名人誕生?
皆様こんにちは、社員Tです。
先月、鹿嶋の海で、弊社のスタッフ4人が潮干狩りをしてきました。
“はまぐりの採れる場所”を地元の方から聞き、
「大潮」(潮の干満の差が大きくなる時の事)の
干潮時刻前の1~2時間を狙って現地に向かいました。
前日は雨でしたが当日は晴天に恵まれました。
絶好の潮干狩り日和です。
現地に到着したのは午前8時頃、
まだ人もまばらで、込み合っていません。
これからの2時間が勝負です。
私社員Tと社員S君、社員D君の3人は、
社員Aさんが作ってくれたおにぎりを食べて戦いに備えます。
写真撮影が目的の社員Tもスーツ姿で参戦します。
腹ごしらえも終え、いざ出陣!
近場で採る者、
遠方で採る者、
スーツ姿(笑)で採る者、
因みに「どこの取材?、新聞?」とよく声を掛けられました。
各々、思い思いにはまぐりを採ります。
足でぐりぐり・・・
ぐりぐり・・・・
裾を膝までまくって挑んだ社員Tのズボンは既に濡れています。
30分も経つと周りは、大勢の人たちでいっぱいでした。
以外だったのは、女性がとても多かったことです。
びっくりしたのは皆さん完全武装、本気です。
格好が、スーツ姿の社員Tは別として、
我々とは次元が違うのです。
ですが声を掛けると気さくにお話してくれました。
その頃、S君はうまくはまぐりを採ることが出来ず
周りをうろうろ・・・
そこへ、「採れた~?」Aさんが戻って来ました。
S君の表情とは裏腹に笑顔のAさん、ずぶ濡れですが、
手にはたくさんのはまぐりを持っています!!
Aさんは移動しながら近くの人には声を掛け、
話しかけながら採っていたので、
コツを掴むのもある程度早かった様です。
S君Aさんからコツを教わります。
「こうぐりぐりって、コツって足にあたるんだよ」
再びトライ!
!!!
お見事!
コツを掴んだS君、名人のごとく
次々とはまぐりを採りはじめます。
「ここくぼんでるんですけど、貝集まっていますよ」
お気に入りの場所を見つけたら
ひたすらそこを攻める一点集中型のS君に対し、
広範囲に移動しながら採っていくAさん、
何気に要領を掴み近場でバシバシ採っていたT、
はまぐりは面白い様に採れていきます。
タイプは違えども
ココに3人の潮干狩り名人?が誕生したのです。
因みに1時間も経つとこんなに人がいっぱい・・・
およそ2時間の戦いが終了しようとした頃、
D君が戻ってきました。
何でも大物を狙って少し沖に出ていたとのこと。
結果はD君の満面の笑みで分かりました。
確かに採ったはまぐりは我々のそれより一回りくらい大きい。
ココにも名人?がいました。
そして4人の名人?が採ったはまぐりは
およそ4kg(鹿嶋の潮干狩りルールで一人1kgまで)、
とても満足のいく結果となりました。
一晩砂抜きをして、翌日、
気まぐれシェフの社員Tにより、
これらのはまぐりは、
2種類のパスタへを姿を変えましたした。
S君、お味はどうでしょう?
「おいしいです」
頑張って採ったはまぐりです、
味は格別だったのではないでしょうか。
ここ鹿嶋の海岸では4月中旬~6下旬にかけて
毎年多くの方が潮干狩りを楽しまれています。
採れる貝はハマグリで、お子様からご年配の方まで
幅広く楽しめるのが特徴です。
鹿嶋に住んでいながら、知らない人も結構多いこの潮干狩り、
もったいない!せっかく鹿嶋に住むなら、もっとアクティブに
飛び出してみると足元にはとても多くの楽しみがある、
そんな事を実感した一日でした。
ぜひチャレンジしましょう。
潮干狩りのコツなら、、、
一瞬にして潮干狩り名人と化した
社員4人もおりますから、
ぜひお気軽にお声をかけて下さいね。
2017.06.25
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