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管理部長の情熱

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こんにちは、社員Aです。
3連休中は、本当に沢山のお客様にお越しいただきまして、
誠にありがとうございました。
桜も開花し、お天気にも恵まれ、春の長閑な一時を過ごされたのではないでしょうか。

今、当社の菜園では、小松菜、ほうれん草、ちぢみ菜、キャベツ、レタス等、
多くの野菜の収穫を迎えております。
時々、ご来社下さったお客様にその時採れた野菜をお渡しする事が
ございます。(いつでもというわけではないので、お渡しできなかった
方にはすみません。)

この野菜を作っているのは、当社の管理部長です。
会社の命令でやっているのではありません。
先日は、このブログにもありましたが、社員Kが管理部長と共に
椎茸の菌打ちをしていましたね。
管理部長は、無農薬にこだわり、野菜を作る事に情熱を注いでいます。
すごく疲れた顔をしていても、畑に行きます。
暑い日は、ビニールハウスの様子を見に行き、風通しを良くし、
夕方には必ず様子を見に畑へとむかいます。
先日は、暗くなって来ているのに、一人で耕運機で耕していました。
顔を見ると、疲れ顔⇒老け顔になっています。
仕事をしながら畑もやるので、かなり疲れていると思います。
「大変でしょう」と声をかけると、げっそりとしつつも、
「全然大変じゃないよ。楽しいのよ、私、好きなのよ」と返ってきます。
そして、管理部長は、いつもお客様にあげることばかり考えています。
「みんなすごく喜んでくれるじゃない!」と。
そしてまた耕します。

「宮中さんは、管理部長がいるからいいんだよ」
「宮中さーはさー、あんの管理部長だからよ~、会社やってけんだっぺよ~」
お客様や業者さんとお話していると、こんな風に言われる事があります。
小生は、その言葉に納得しています。
(決して社長を否定しているのではありません)

しかしながら、この未曾有の不況といわれている時代の中で、
お客様から支持されているのは、「利益全て」「結果全て」の体質ではない、
この会社の実績と雰囲気を、お客様自身が感じ取って下さっているのだと思っています。
管理部長の情熱を、見習わねばならないと実感するこの頃です。

  • 2009年03月23日(月)
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鹿島神宮の御手洗池へ

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みなさんこんにちは、社員Aです。
今日の鹿嶋は、午前中雨が降ったものの、
午後から晴れて良いお天気になりました。

昨日は汗が吹き出る程に暑い一日でしたが、
OFFを利用して鹿島神宮へ行ってきました。
小生は、春の心地よいお天気になると、
必ず行きたくなる所があります。
鹿島神宮の裏手の池です。
そこには「一休茶屋」というお店があり、
外でそば茶をすすりつつ、お団子をいただきます。
毎年、春になると買い物の後に立ち寄ります。
いつも厳かな、そして静かな場所で
少し観光気分を味わうことができます。

野鳥の声が聞こえる中、
池を見るとカエルの卵がいっぱいありました(苦笑)。
よく見るとザリガニも沢山います。

ここには御手洗池という池があります。
絶えることなくこんこんと湧き出る霊泉で、
しかも、水位は胸の高さから超えることがない不思議な池です。
昔、鹿島神宮の参道は、この御手洗池を起点として
この池で身を清めてから参拝していたそうです。
透明で清いお水に、心も綺麗にされていくような、
そんな感覚を覚えました。

カエルの卵に子供の頃を思い出しつつ、ぽかぽか陽気の中、
癒された一時でした。

  • 2009年03月20日(金)
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椎茸の原木

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こんにちは、社員Kです。
本日の鹿嶋・・・春到来です!
穏やかな風が吹き、暖かい陽気。
飾られた沈丁花の香りが、社内を春色に変えてくれます。

今日の社員Kは、
『椎茸の原木に菌を打ち込む』という作業をしました。
あらかじめ、ドリルで穴を開けておいた原木に
一つ一つ手作業で菌を打ち込んでいきます。
トントントントン・・・静かな中、金づちを打つ音だけ。
時折、遠くから聞こえる鳥の鳴き声に聞き惚れながら、
黙々と菌を打ち込んでいました。

普段、社内で仕事をしていると、
電話の鳴る音。話し声。紙がすれる音。
パソコンをタイプする音。
色んな音に囲まれて仕事をしています。

無音。とまでは行きませんが会社の裏にいるだけで、
それらの音から切り離され鳥のさえずりを感じる事が出来ます。
風が優しくて、ぽかぽかした中での作業もたまにはいいかも。
と思いました。

俳句の季語に、この季節を表現する一つの言葉として、
『風光る』『山笑う』という言葉があります。
春の日差しの中、吹く風までもが光るように感じられ、
山に色が戻り始め、草木萌える という表現。
今日は、まさしく!そんな一日。

しいたけが出来たらどんな調理で食べようかな・・・
と心浮き立つ社員Kでした。

  • 2009年03月16日(月)
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うぐいすの声を聞いた日

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今日の鹿嶋は雨です。
3月も半ばとあって寒くはないのですが、土曜日なのに
雨とあってか、寂しい感じが漂います。
事務所の犬のオクトもとても寂しげな雰囲気です。。

小生は今、当社発行のパンフレット「ゆとりを求めて」の
原稿作成をしています。
情報が溢れる世の中、今やネットで簡単に情報を取得することができますね。
鹿嶋のこともそうだと思います。
今回のパンフレットでは、「自分達が実際に体験・経験したもの」を
交えたいと思っています。
これまで、鹿嶋のイベント、環境、情報が入ったらすぐさま急行し、
社員Kや小生自身が体験してきました。
他にはない良いもの、見た人の気持ちが楽しい気分になるような、
そんなもの紹介できたらいいな、と思います。
じぃっと考えながら作っていると、
窓の外から「ホーッホーッキョ!」とうぐいすの声が聞こえました。
あっと思って横を見ると、営業課長Kが「うぐいすの声がしましたね」と
微笑みました。
隣の部屋からも「うぐいすですね」という声が。
うぐいすの声を聞くと、癒されると共に、何ともいえず幸せな気分になります。
まだ鳴き方は上手ではないですが
これからだんだん上手になっていくでしょう。
ちょっと心が明るくなった瞬間でした。

  • 2009年03月14日(土)
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いちご狩りを楽しみました!

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こんにちは、社員Aです。

今日の鹿嶋は、ぽっかぽか陽気です。
海も穏やかで真っ青!こんな日は気持ちの良いものですね。

昨日、OFFを利用して「いちご狩り」を楽しんできました。
ビニールハウスに到着し、カメラを取り出し、撮影しようと思ったら
カメラ起動せず。。。
あろうことか、バッテリーを会社に置いてきてしまったのです。
もはや後もどりはできず、携帯を取り出し、写真を撮りました。。

小生は、一度もいちご狩りをしたことがありません。
「近いんだし、すごくおいしいから行ってみなよ!」という
他社員のオススメもあり、初めてチャレンジしてみました。

ビニールハウスいっぱいになった沢山のいちご畑の中、
大きいものを狙って(写真の通り)端からどんどん食べ続けました。
それが甘くておいしい!種類はわかりませんが、
小生が思うに、クイーンベリーだと思います。

昼食後にいちご狩りをした為、
デザート気分で楽しんでいた小生ですが、
しばらくすると「食べ放題だった」事に気づき、
いつの間にやら「もとをとるぞ…」そんな浅ましい根性で
一心不乱になって食べ続けました。
が、ランチでお腹いっぱいにしてから来てしまった為、
イチゴが思うように入らず。。。
食べ放題の極意を忘れてしまった自分に反省です。

それでも元はとったと思います。
5パック分位いただきました。
いちご狩りは4月下旬までやっていますが、
(6歳以上:1100円 3~5歳:800円)
今時期が一番おすすめ!
十分に甘くておいしいですから。
お孫さんがいらした時にどうでしょうか。
きっと楽しい思い出ができると思います!

それにしても、のどはカラカラにして行った方が
良いです。その方が沢山食べられますから^^;

  • 2009年03月12日(木)
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社員Aのブログ更新 建築中写真をWEBでチェック!

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みなさまこんにちは、社員Aです。

鹿嶋は、よく晴れて暖かい一日でした。
今日はお知らせがあります。
建築中のお写真をWEB上で見られるようになりました!
当社建築部で責任を持って建築中の現場を撮影して
WEB上にアップします。
ログインIDとパスワードをそれぞれのお客様に発行致します。
ご自分の建物が今どのようになっているのか?
お客様の見たい時に見ることができ、
ご安心していただけると思います。

「坪単価」が先行している住宅業界、
本当は規定に反しているのにも関わらず、
玄関ポーチやデッキまで建築面積に入れている業者も見られます。
安く建てようと思えばいくらだって安く建てられるのが「建物」です。
では、その「造り」はいかがなものなのでしょうか。
外壁をはってしまえば、手抜きの箇所はわかりません。
中身は安い材料と粗悪な造りをしているのに、
表面上は見事に立派な建物に仕上がるのです。
是非とも「造り」に着目して下さい。
「見よう」と努力していただきたいものです。
信じられるのは「自分の目」です。

当社の建築中の写真は、およそ週に一度更新される予定です。
撮影者は、建築部の設計及び施工管理している者ですから
ご安心していただけるかと思います。
是非ご活用下さい。

  • 2009年03月10日(火)
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春一番の祭頭祭!写真を撮りましたが…

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こんにちは、社員Aです。

本日、鹿島神宮で祭頭祭が行われました。
年間80回を超える鹿島神宮のお祭りの中でも最も規模が大きく、
「イヤートホヨトヤァ~」という歌に合わせて、
色鮮やかな衣装をまとった囃人が樫棒を組んでは解き、
街を練り歩く男壮な祭典です。

祭頭祭は、鹿嶋に春を呼び、人々の健康や豊作を願って
行われるもので、平安時代から伝わるお祭りです。
その様子は大変華やかで、見る者を圧倒する力強さを持っています。
小生は毎年写真を撮りに行っていますが、今年は社員Kと共に
その様子を撮影して参りました。
鮮やかな衣装が目の前に飛び込んできた途端に
「さすが鹿嶋!」と興奮します。
あわよくば、自分が樫棒を持ち、街を練り歩きたい衝動にかられます。

チビッコから大人まで、あらゆる年代の方が祭頭祭の衣装をつけ、
陣笠かぶっている渋い方までいらっしゃいます。
今年は社員Kと一緒なので、記念に1枚、
囃人の方と一緒に撮っていただきました。

祭頭祭の威勢のいい掛け声は、
本当に神宮の森に響き渡っています。
お天気は曇天模様でしたが、
春の訪れを感じさせる一日でした。

しかしながら、祭頭祭の何が凄いって、初めて見た方は、
お化粧をしたおじさんにも驚く事でしょう。
口紅はかかせません。そして顔面をかなりぶ厚く塗っており、
それも一人二人ではなく、数多くいらっしゃいます。
なかなかそれは見ない光景で、かなり貴重と言えます。
社員Kは、化粧をしたおじさんを見つけるやいなや、
「あのオジサン顔が真っ白で凄いです!」と撮影していました。
確かに「これは貴重だ!」と思ってしまった小生、
色々な角度から化粧をしたオジサンを撮り続けている
自分に気づきました。

いつの間にやらオヤジキラーとなった我々、
いざ事務所に戻って写真を合わせた所、
アップのおじさん、おじさんの横顔、踊るおじさん、 
殆どの写真がオジサンづくしとなっていました。

「これ、どうする?」

「ゆとり(当社発行のパンフレット)に、、、入れますか?」

「祭頭祭はコレだ、て?」

「・・・・・」

「玄関に、、飾ったらどうでしょうね」

「これが祭頭祭です、て説明するってこと?」

「・・・・・」

一体どうしたら良いのかわからない写真、
撮った自分に愚かさを感じつつ、
ただただ途方に暮れるのでした。

  • 2009年03月09日(月)
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いつかは自分も夢の生活>社員K

こんにちは。社員Kです。

当社には河津桜が、いたる所に飾られています。
このお花は、早咲きの種類で、一足先に春の訪れを教えてくれる淡紅色の
可愛らしい桜です。今回、永住しているお客様からお庭で咲いたと言って
持ってきて下さいました。
綺麗に咲く花は、社内に居ながらして春爛漫といった感じで
気持ちが大変明るくなります。

昨日、社員Aと一緒に『まるごとセット』付きの新築物件に行ってきました。
その物件は市街地まで近く、落ち着いた環境の分譲地にある建物です。

まるごとセットの中身は、田舎暮らしを快適に過ごして頂けるよう
使いやすい大型のウッドデッキや、天然木で囲った菜園スペースなど
他にも盛り沢山見た目だけではなく、使いやすさにもこだわった内容になっています。

社員Aと共に掃除をしてパネルを設置していました。
手作りのパネルですが、作っている時、お客様に全部見てくれるといいな…
と思いながら心を込めて作っています。^^)

私は、こちらに永住しているお客様によくお会いします。
現場へ車を走らせていると、当社のお客様が奥様と手をつないでお散歩していたり、
お庭のお手入れをしていたり、釣りをしている所に出会うのです。
そこで、色々なお話をしているといつも、羨ましい…と感じます。

今日も現地で、ここにはこのお花がいいかな…
グリーンだけのお庭も素敵かも…って、勝手に楽しい悩みに頭を悩ませていました。
昼ごはんには庭で採れた野菜を使って質素だけど体に良い食事。
3時のお茶はもちろんハーブティー……
そんなことを考えながら、、、、、掃除をしていました。

いつか自分も買えたらいいな、と思います。
(今は父上と同居中なので…お金をためないと。。。)
結局、「よしっ!今は仕事だ。頑張ろう!」
と気持ちを引き締めてその物件を後にしました。
ゆとりある生活は自分の気持ちも穏やかにしてくれると思います。
菜園、釣り、ペット、陶芸、こちらに永住している皆様、
自由にのびのびと楽しんでいます。
皆様の笑顔を励みに今日も仕事を頑張ります(^_^)

  • 2009年02月20日(金)
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宮中ふれあい大新年会 社員Kの気持ち

こんにちは。社員Kです。

先週の土曜日、
2月7日に宮中ふれあい大新年会が開催されました。
沢山の方に来て頂き本当にありがとうございました!

新年会当日私は、デスクに座ってもなんだか気持ちは
落ち着かず…。そわそわ。
時間が近づき、社員Aと会場へと向かいました。

会場に到着し、皆様が集まる大ホールに入った途端
なんとも言えない気持ちが溢れ、感極まってしまいました…。
この一ヶ月間が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。
踊りを練習する社員、永住者の方々へ新年会のご案内を
お届けした社員、企画に奔走した社員、皆一丸となって
この新年会の日を迎えたのです。

「よしっ!始まるぞ!」と自分に気合を入れ、
黄色いハッピを来て準備は万端!
社長の挨拶が終わり、担当である模擬店に戻りました。
この模擬店、テーマが「祭り」という事で何か新しいものを。
お祭りのあの楽しさを再現したい!と、社員で試行錯誤して
考えたものです。お客様来るかな…楽しんでもらえるかな…
と心配でしたが、始まってみるとそんな心配はどこ吹く風で
大忙しの大盛況!

「ダーツやったことないんだよなぁ~」
と不安気のお客様も、ど真ん中に命中させたりと
皆様の満面の笑顔に出会うことができました。

また会場内で
「社員Kさんだよね?ブログ毎日楽しみに見てるよ。」
と声を掛けて頂き、
(なんで私って分かったのかな・・・)と、
正体がばれてしまい気恥ずかしい気持ちがありましたが、
見てくださっている事への嬉しさで胸がいっぱいになりました。
普段は社内にいることが多く、あまりお客様に触れ合う機会がない
社員Kですが、生の声を聞き沢山の皆様に触れ合うことが出来て
とても嬉しかったです!

新年会が終わった後の本日も、
お客様から激励のお電話をいただきました。
そのたびに、あの緊張と感極まった気持ちを思い起こします。
これから田舎暮らしを始めようと思っている方も、
鹿嶋に永住する予定の方も
来年、宮中グリーンホームの新年会でお会いできることを
心から楽しみにしています。(^o^)ノ

  • 2009年02月11日(水)
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宮中ふれあい大新年会が開催されました!

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社員Aです。
去る2月7日、宮中ふれあい大新年会が催されました。
110名を超える多くの皆様にご参加いただきまして、
大盛況のうちに終了いたしました。
誠にありがとうございました。
今年は、ご案内の時点から、予想を超える反響をいただきましたが、
会場人数や送迎、サービスの低下を招く恐れがある事から、
せっかくの参加のご希望をお断りせざるを得ない事態もございました。
大変申し訳なく思っております。

小生は、ここ最近、新年会の準備と、不安と期待で
いっぱいの日々を送っておりました。
まずは、気がかりの一つだった「社員の踊り」が果たして
どうだったか!?をお伝えいたします。
今回は、「おまつりサンバ」と題した踊りを披露しました。
流れとしては、社員Mが北島三郎の「まつり」を歌い、
途中から曲が突然「マツケンサンバ」に変わって
マツケンに変身する、というものでした。
小生の構想では、社員Mは、北島三郎を歌いながら客席中を歩きまわり、
カツラにつけてある髪の毛(発泡スチロールで中にはチョコレート入り)を
引きちぎりながらお客様に配って歩く、というものでした。
ここまでは順調でした。
しかし、ここからは想定外でした。

曲がガラっとマツケンに変わった時です。
予定では、マツケンを踊る面々が舞台に走り出て、
黒子が社員Mの「北島三郎」のカツラを「落ち武者」のカツラにかぶせ変え、
サンバを踊る、予定でした。

しかし、カツラの付け替えに失敗。
サカサマなのです。
社員Mは歌い踊りながら慌てて元に戻そうとしましたが
うまくいかず、元に戻るどころか、余計に事態は悪化。
落ち武者とはわからない程に乱れた頭、
そんな頭をぶら下げ、焦った顔で踊る社員M。
そうこうしているうちに、あろうことか、社員Mは、落ち武者のズラを舞台から投げ捨てました。
よっぽど踊りづらかったのか、
マツケンサンバの大音響の中、それは悲しくも舞台袖に転がり落ちました。
そして、その光景を見た者達、全てが一様に振り付けを忘れました。
何とか最後の決めポーズはできたものの、、、、、、。
マツケンサンバが終わった後、小生はそこに転がっているズラを拾い、
更に隅へと持って行き、そこに置きました。
すると、踊り子の一人が突然また出てきて
駆け寄ってきました。
そしておもむろにズラを掴み、走り去って行きました。
小生には、何となくむなしさだけが残りました。

しかし、それはそれで良かったのかも知れません。
曲の最中には、小生の後ろからは、「ズラ落としたよ!」と言って、
逆に喜んで下さっている方の声が聞こえました。
それが唯一の救いです。

また、初めて行う企画もありました。
打ち合わせの時、会場である「新仲家」さんからは、
「宮中さんは毎年新しい事をやりますねぇ」と、
それはボヤキなのか、褒めているのかわからないお言葉を頂戴しつつ、
今回、初めて模擬店を開きました。
ダーツ、パターゴルフ、輪投げなどの懐かしい模擬店を開きました。
初のチャレンジであり、成功するか失敗するか、
大きな「賭け」でありました。
しかし、これが大成功!特に女性のチャレンジが多く、
景品のハーデンベゴニアという植物が大人気で、
あっという間になくなってしまうほどでした。
カラオケやダンスをしない方に特に好評の企画でした。

毎年恒例のビンゴ大会では、1等~3等の景品が出ます。
さらに、お客様による「手作り作品」も景品として出されるのです。
陶芸作品(展覧会で入選するほどのもの腕の持ち主:S様作品)や、
手作りとは思えない程繊細に作られた素敵なお人形を、T様が
景品として出して下さいました。
小生は、心を込めて作ったものを、こうして出して下さる事は、
涙が出る程嬉しく感じます。景品が増えた!ということではありません。
これを作るのに、とても時間がかかったものであることがうかがい知れるからです。
それを人にあげよう、と思う気持ちがとても嬉しいではありませんか。
それは伝わるのですね。「私そのお人形が欲しい!」「お皿が欲しい!」
との声が上がり、女性に大変喜ばれました。

今年の参加者の傾向として、「昨年に参加してくれた方が多い」という事です。
当社の分析としては、
1.「昨年の新年会が楽しかった」
2.「永住者巡回でコミュニケーションが増えた」
3.「ふれあい倶楽部の活性化と結束」この3点にあると思っております。

「3.ふれあい倶楽部の活性化」では農園倶楽部の方々が皆さんで舞台に立ち、
カラオケで「青い山脈」を歌ってくれました。
小生は大変に感動いたしました。

当社にとって、新年会は何よりも大勢のお客様が集まる場、
社長や部長がお客様の席を回りますと、
激励や嬉しい言葉をかけていただいたり、
反対に手厳しいお言葉(愛のミラクルスーパーパンチ)など、
色々なご意見を頂戴するようです。
小生は、この新年会に関しても、お客様からいくつかご意見を頂戴しました。
それは来年に活かして行きたいと思っております。

「あぁ、やっぱり宮中グリーンホームで良かったよ」
「田舎暮らしして良かった」
「鹿嶋に来て良かった」
「よくアフターフォローしてくれてるよ」
全てが嬉しい言葉で埋め尽くされるまで、
反省しながら前進あるのみです。
至らない点も多々あるかと思いますが、
皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。

この度は、宮中ふれあい大新年会、沢山の方にご参加いただきまして
誠にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。

P.S 今、撮影したビデオの編集に奮闘中です。
  時間がかかりそうな気配ですが、
  しばらくしたら動画をアップします!
  大盛況の様子を乞うご期待!

  • 2009年02月10日(火)
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