社員Aです。
去る2月7日、宮中ふれあい大新年会が催されました。
110名を超える多くの皆様にご参加いただきまして、
大盛況のうちに終了いたしました。
誠にありがとうございました。
今年は、ご案内の時点から、予想を超える反響をいただきましたが、
会場人数や送迎、サービスの低下を招く恐れがある事から、
せっかくの参加のご希望をお断りせざるを得ない事態もございました。
大変申し訳なく思っております。
小生は、ここ最近、新年会の準備と、不安と期待で
いっぱいの日々を送っておりました。
まずは、気がかりの一つだった「社員の踊り」が果たして
どうだったか!?をお伝えいたします。
今回は、「おまつりサンバ」と題した踊りを披露しました。
流れとしては、社員Mが北島三郎の「まつり」を歌い、
途中から曲が突然「マツケンサンバ」に変わって
マツケンに変身する、というものでした。
小生の構想では、社員Mは、北島三郎を歌いながら客席中を歩きまわり、
カツラにつけてある髪の毛(発泡スチロールで中にはチョコレート入り)を
引きちぎりながらお客様に配って歩く、というものでした。
ここまでは順調でした。
しかし、ここからは想定外でした。
曲がガラっとマツケンに変わった時です。
予定では、マツケンを踊る面々が舞台に走り出て、
黒子が社員Mの「北島三郎」のカツラを「落ち武者」のカツラにかぶせ変え、
サンバを踊る、予定でした。
しかし、カツラの付け替えに失敗。
サカサマなのです。
社員Mは歌い踊りながら慌てて元に戻そうとしましたが
うまくいかず、元に戻るどころか、余計に事態は悪化。
落ち武者とはわからない程に乱れた頭、
そんな頭をぶら下げ、焦った顔で踊る社員M。
そうこうしているうちに、あろうことか、社員Mは、落ち武者のズラを舞台から投げ捨てました。
よっぽど踊りづらかったのか、
マツケンサンバの大音響の中、それは悲しくも舞台袖に転がり落ちました。
そして、その光景を見た者達、全てが一様に振り付けを忘れました。
何とか最後の決めポーズはできたものの、、、、、、。
マツケンサンバが終わった後、小生はそこに転がっているズラを拾い、
更に隅へと持って行き、そこに置きました。
すると、踊り子の一人が突然また出てきて
駆け寄ってきました。
そしておもむろにズラを掴み、走り去って行きました。
小生には、何となくむなしさだけが残りました。
しかし、それはそれで良かったのかも知れません。
曲の最中には、小生の後ろからは、「ズラ落としたよ!」と言って、
逆に喜んで下さっている方の声が聞こえました。
それが唯一の救いです。
また、初めて行う企画もありました。
打ち合わせの時、会場である「新仲家」さんからは、
「宮中さんは毎年新しい事をやりますねぇ」と、
それはボヤキなのか、褒めているのかわからないお言葉を頂戴しつつ、
今回、初めて模擬店を開きました。
ダーツ、パターゴルフ、輪投げなどの懐かしい模擬店を開きました。
初のチャレンジであり、成功するか失敗するか、
大きな「賭け」でありました。
しかし、これが大成功!特に女性のチャレンジが多く、
景品のハーデンベゴニアという植物が大人気で、
あっという間になくなってしまうほどでした。
カラオケやダンスをしない方に特に好評の企画でした。
毎年恒例のビンゴ大会では、1等~3等の景品が出ます。
さらに、お客様による「手作り作品」も景品として出されるのです。
陶芸作品(展覧会で入選するほどのもの腕の持ち主:S様作品)や、
手作りとは思えない程繊細に作られた素敵なお人形を、T様が
景品として出して下さいました。
小生は、心を込めて作ったものを、こうして出して下さる事は、
涙が出る程嬉しく感じます。景品が増えた!ということではありません。
これを作るのに、とても時間がかかったものであることがうかがい知れるからです。
それを人にあげよう、と思う気持ちがとても嬉しいではありませんか。
それは伝わるのですね。「私そのお人形が欲しい!」「お皿が欲しい!」
との声が上がり、女性に大変喜ばれました。
今年の参加者の傾向として、「昨年に参加してくれた方が多い」という事です。
当社の分析としては、
1.「昨年の新年会が楽しかった」
2.「永住者巡回でコミュニケーションが増えた」
3.「ふれあい倶楽部の活性化と結束」この3点にあると思っております。
「3.ふれあい倶楽部の活性化」では農園倶楽部の方々が皆さんで舞台に立ち、
カラオケで「青い山脈」を歌ってくれました。
小生は大変に感動いたしました。
当社にとって、新年会は何よりも大勢のお客様が集まる場、
社長や部長がお客様の席を回りますと、
激励や嬉しい言葉をかけていただいたり、
反対に手厳しいお言葉(愛のミラクルスーパーパンチ)など、
色々なご意見を頂戴するようです。
小生は、この新年会に関しても、お客様からいくつかご意見を頂戴しました。
それは来年に活かして行きたいと思っております。
「あぁ、やっぱり宮中グリーンホームで良かったよ」
「田舎暮らしして良かった」
「鹿嶋に来て良かった」
「よくアフターフォローしてくれてるよ」
全てが嬉しい言葉で埋め尽くされるまで、
反省しながら前進あるのみです。
至らない点も多々あるかと思いますが、
皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。
この度は、宮中ふれあい大新年会、沢山の方にご参加いただきまして
誠にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
P.S 今、撮影したビデオの編集に奮闘中です。
時間がかかりそうな気配ですが、
しばらくしたら動画をアップします!
大盛況の様子を乞うご期待!