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2009年も後半に入りましたね!

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皆様こんにちは、社員Kです。

7月に入り、2009年も前半は終了しました。
本当に「あっという間」に時は過ぎていくな、、、と
実感するこの頃です。
あ、気づいたら、ちょっと遠い目になってしまいました~~;

もうすぐ7月7日、七夕ですね。

先日、近くの保育園に行ったときに、
大きな笹竹が何本もあり、そこには七夕飾りが飾ってありました。
色とりどりの折り紙でキレイに飾り付けられ、
夢が詰まった子供たちの手書きの短冊。
見ているだけで心が温かい気持ちで満たされました。

ふと見えたピンクの短冊に
『ようかんやさんになれますように☆』の文字が。
え!ようかん屋さん・・・!!なんて風流な子がいるんだ。
とちょっと驚いた社員Kでした。

私が子供の頃は…
『ケーキ屋さんになりたい』と書いた記憶があります。
ケーキを食べるのが目的ではないです…。
、、、と弁解しておきます(汗)

七夕のメインイベントと言えば、夜空に浮かぶ天の川。
織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が
天の川を渡り、出会うロマンチックな日・・・。
ロマンチストな私は、
夜空いっぱいの星空を見ようかなと思っていましたが、
残念ながら、七夕の日は雨の予報だそうです。。。

梅雨時期だから仕方ありませんが、
天の川は見れないとなると、非常に残念です。

鹿嶋にはプラネタリウムがありました。
はまなす公園の展望台の一角に、
20名ほど入れる小さいプラネタリウムがあるのです。

夜空を見上げれば星がすぐに見える鹿嶋では、
あまり訪れる人がいないので、何気に人しれぬ隠れ家的スポット。

プラネタリウムの上映時間は30分と短めですが、
私は何気に好きだったりします。
なぜって、、、、、独り占めできるからです。
気軽に見れるのが嬉しいですね(^-^)

本物のお星様に勝るものはありませんが、
雨が多い時期ならではの、室内で見る星空…そんな楽しみはいかがでしょう。

  • 2009年07月02日(木)
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梅雨時期だからわかる事&できる事 ~社員K~

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皆様お久しぶりです、私は社員Kです。(^-^)
今日は「社員Kのブログ」として書きます。
久しぶりなので緊張しますね、、、(^-^)

いよいよ、梅雨本番です。
皆様はいかがお過ごしですか?
憂鬱になりがちな梅雨時期ですが、
農家や畑作りをしている人々にとっては嬉しい季節でもあります。
雨降って、地固まる。という言葉があるように、
作物が根を張って、栄養を蓄える大切な時期。
鹿嶋では、梅雨前になると、あちらでも、こちら
でも苗が植えられた畑を見ることが出来ます。

そんな畑を見るたびに、収穫期に思いをはせ、
私のおなかも鳴り始めるのです。

当社では、夏の暑い日を迎えるにあたって、
当社の番犬「オクト」が快適に過ごせるように…と
観葉植物のアイビーを使ってグリーンのトンネル作りをしました。
アイビーは、塀や石垣の下に植えると自然に張り
付いて育っていく、とても元気な植物です。
日除けになり見た目に涼しく、しかも温暖化防止
にも役立てる簡単お手軽なエコです。
営業マンMの頑張りが冴えました。

先週は、雨が続きましたが、
お足元が悪い中、多くのお客様に
ご来社いただきましてがとうございました。

雨天のご見学というのは、お客様自身あまり気乗り
しないものだと思います。
しかし、雨の日こそご見学して頂きたいのです。
なぜなら、道路の水の状態、土地の水はけ状態は
雨天でしか見えてこない意外な盲点だからです。
「晴れているときには見えないもの」が見えてくる
絶好のチャンスです。

以前、雨天にご来社いただいたお客様の中に
『雨の日にはどうなってるのか気になって、見学に来ました(^_^)』
というご夫妻がいらっしゃいました。
ふと、足元を見てみると登山で履くようなしっかりとした運動靴。

私はそのお客様の言葉を聞いて
(なるほど~。晴れている時だけじゃなく、雨天も見ることが大切なのか。
 私も不動産を買う時がきたら、雨天も見学に行こう。もちろん運動靴で。)
と、そんな日が来ることを願って、心に決めました。

家からの外出が億劫になってしまいがちなこの時期ですが、
ぜひ、一度色々な表情の鹿嶋を見てください。
もちろん、足元には運動靴を(^_^)ノ

  • 2009年06月23日(火)
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浜茄子の花を見ると思い出す

こんにちは、社員Aです。
鹿嶋では、はまなす公園の浜茄子(ハマナス)の花が咲き始めました。
梅雨時期に咲く美しい花です。

花言葉は「悲しくそして美しく」
ひとつひとつの花の命は短いですが、
初夏から次々と花を咲かせることからその花言葉がついたようです。
小生は、浜茄子の花にはちょっとした思い出があります。

5年ほど前、小生が営業をしていた頃は営業部長と激論の日々でした。
とにかく自分の考えは隅から隅まで述べ、相手の話で納得がいかないと納得いくまで
何時間でも聞く、という事を繰り返していました。

ある日、部長と話しているうちに段々と興奮してきて頭に血が上り、
とうとう爆発してしまいました。
「話にならないですね!!」などという暴言を吐き捨て、会社を飛び出しました。

壊れた心をひっさげて、向かった先ははまなす公園、
梅雨時期で、シトシトと振る雨の中、傘をさして浜茄子の花を見ていました。
一つの花に近づいて座り、じぃっと見つめていました。
その頼りないよな、寂しいような、雨に濡れている赤い花を見て、
小生はブツブツと話しかけていました。
「あなたは地味だねぇ、雨にも風にも負けちゃいそうだねぇ。
 でも綺麗に咲いてるねぇ。 でも何だか弱そうだけどねぇ。雨に濡れてると寂しい感じだしねぇ。
 私は強いよ、絶対に負けないからね。台風が来たって絶対倒れないからね」
懸命に自分を励まそうとしていました。

しかし、実に心はいっぱいいっぱい、頭の中もいっぱいいっぱい。
全部が全部いっぱいいっぱいで張り裂けそうな気持ちでした。

突然、胸がきゅぅぅっと締め付けられ、泣けてきました。
浜茄子の花みたいに、流れに身を任せてやるのもいいじゃない、
弱そうで強いのがいいじゃない、
自分、何もそんなに背伸びしなくってもいいじゃない、

そう思ったら、いっぱいいっぱいだった心から解き放たれました。
「ちょっと大人げなかったな…」
その後、どういう顔をして会社に戻ったのかは覚えていませんが、
ちょうど今の時期、浜茄子の花を見ると思い出します。

一方で、「我ここにあり!」という存在感たっぷりなのが紫陽花(あじさい)!
これも今が見ごろの花です。
「移り気」「心変わり」「元気な女性」という花言葉は、まさに印象の通り!
花瓶に挿しても強く、ず~っと綺麗に咲いてくれます。
関東地方は曇天模様。気分も沈みがちですが、
このアジサイのように元気に過ごしたいものですね!

長くなってしまいましたが、
皆様、鹿嶋にいらしたときは、是非浜茄子の花を見て下さい。
ただし、「壊れた心をぶらさげて、雨の日に一人で鑑賞する」という
シチュエーションは、泣けてくるのでご注意を。

  • 2009年06月13日(土)
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きっとランニングの彼に違いない

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こんにちは、社員Aです。

土日は、お天気がスッキリせず、時々雨が降った事もありましたが、
大変多くのお客様にご来社いただきまして誠にありがとうございました。
雨の中でも、鹿嶋までおいで下さった事に感謝申し上げます。

小生は5月下旬に都内から鹿嶋に戻ってきました。
家の掃除も仕事もやらねばならないことが盛り沢山!
蛙の声を聞きながらお風呂に浸かりつつ、
1日の疲れを癒しています。

先日、朝に海の写真撮影をしていた所、
沖に何十艘という船が港へと戻っていく所でした。
ヘッドランドのちょっと先に止まっている船もあったので
はまぐり漁船かと思われます。
はまぐり漁船は、海底の砂をはまぐりごと巻き上げるので、
時折、巻き上げられたハマグリが浜辺に打ち上げられる事があるのです。
今こそ!はまぐりが打ち上げられているかも知れん!
そう思った小生はいてもたってもいられない状態でしたが、
仕事があるため、やむなく断念。

その時、思い出しました。
小生がカニ釣りをしていた頃、毎朝、浜辺の波打ち際ギリギリのラインを
ランニングしている方がいたのですが、行きはビニール袋を手に持ち、
帰りにはそのビニール袋が膨らんで帰っていったのを思い出しました。
きっと今頃、そのランニングの彼が、はまぐりを手にして
走っているに違いない。

そう勝手に断定しつつ、悔しい気持ちになるのでした。

  • 2009年06月01日(月)
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鹿嶋では蛙の大合唱

社員Aです。
長いようで短かったゴールデンウィークが終わりました。
この度は、大変多くの方にご来社いただきまして有難うございました。

関東地方では、後半になってお天気が崩れましたが、皆様の休日はいかがでしたか?

小生は、今、都内におります。5月下旬までいる予定です。
滅多にない都会暮らし、日々前向きに生活しておりますが、
何せ住まう所は大通り沿いで、上を見上げれば首都高速。
上も下も排ガスだらけで通り沿いの樹木は真っ黒です。
正直、アレルギーが再発しそうです。。。

そして、なにせ物価が高い。。。
いつも鹿嶋でするように、同じように買い物をしたら、
お会計が倍になっていてビックリ仰天。
1000円ならまだしも、2000円のハードルさえも、
いとも簡単に飛び越え、ヘィヘイ3000円まいどありぃ!という勢いです。
大事な3000円が、レジの中に吸い込まれていきました。

確かに調味料を買ってしまってるから高くなった事もありますが、
まず、魚介類が高すぎます。イカが一杯298円、
ブリが3切れで600円(しかもこれでも特売とは。。。)。
野菜は、特売やセールで100円を切って出されていますが品目が極端に少ないので、
セール以外の野菜を買わざるを得ません。結局高くついてしまうのです。
ブロッコリー248円。。。
ありえませんが仕方なく買いました。

「あなた都会の一人暮らしで何3000円近くも使ってるのさ、
ファミレスのステーキでも食べにいった方が安かったんじゃないの!?」
という自分の声が聞こえ、何となく自責の念にかられました。

また、今日の帰りのバスでは、
親切な初老の方が、小生に席をゆずってくれました。
なぜ譲るんだろう?スーパーの袋が重そうだからかな?
一旦は丁重にお断りしたのですが、
「ボクは次で降りますから」という言葉によって有難く譲っていただきました。
ところが、その方は降りませんでした。
停留所を2つほど通過した時、やっと気づきました。
自分が妊婦に間違われた事を。
譲ってくれた方の優しさに感謝しつつも、なんとも複雑な気分です。

何となく憂鬱な気持ちを引きずったままバスを降りた時、
鹿嶋の本部事務所から電話がかかってきました。
一通り仕事の話を終えると、
「そっちはどうですか?こっちは少し雨が降っていますが夜になると蛙の大合唱ですよ!」
という、小生にとって「ホームシック気分」を増大させるような発言が出ました。
「蛙の大合唱」は、小生にとって季節を実感することができる、鹿嶋の風物詩の一つです。
風呂上がりに窓辺に立ち、蛙の鳴き声を聞きながらのビールなんて、本当に贅沢です。

今はしばしおあずけですが、鹿嶋に戻ったらやりたいことの一つです。

  • 2009年05月08日(金)
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番号付のハマグリを探そう!

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こんにんちは、社員Aです。
社員Kがカレイ釣りに行ってきましたね。
海といえば、鹿嶋には「栽培漁業センター」というところがあります。
こちらのセンターは、魚貝資源を増やすため、
ヒラメ・スズキ・アワビ・ハマグリ・ホッキガイの
5種類の稚魚・稚貝を人工的に育て放流しています。

ある日、社員Kと「今日は何が釣れてるか鹿島港へ行こう!」と意気投合して
車を走らせていた所、「Aさん!あれは何ですか!!行ってみましょう!」と、
二人で取材記者さながらの俊敏な動きで車を飛び降りました。
二人とも、身体は重いが心は軽い。

早速施設内の自動ドアを入った所、
スズキの稚魚が水槽に展示されているなど、
興味深いものが沢山ありました。
社員Kと写真を撮りながら見ていた所、
施設の職員と思われるおじさんが、
我々に解説を交えながら案内して下さいました。

中でも、一番興味深かったのが「番号がついたハマグリ」です。
栽培漁業センターでは、番号をつけたハマグリを放ち、
それがどの場所に流れるのか調査しているそうです。
写真のハマグリは「かしま0610」とありますが、
こういう、番号がついたハマグリを拾ったら、栽培漁業センターに届けて欲しいそうです。

その話を聞いた時、小生はロマンを感じました。
小生が幼い頃に読んだ絵本で、
ある子供が瓶の中に手紙を入れて海に流した所、
それがよその国に届いた!という本です。
それを読んだ時、とてもワクワクしました。
笑ってしまうでしょうが、
この番号付ハマグリは、それに近いと直感したのです。

小生は時々、朝方に海へ散歩に出かけるのですが、
浜辺を歩いていると、ごくたまに手の甲ほどの大きさのハマグリを拾うことがあります。
1つ拾っては冷凍庫にいれ、またある時に1つ拾っては冷凍庫にいれ…
何個か集まってからペロリといただくのです。
しかしもし、自分が拾ったハマグリに番号がついていたら…
栽培センターが流したんだ…奇跡だ…
と、感極まること間違いないでしょう。

がぜん「番号付ハマグリを探せ!」と熱い気持ちになってきました。
調査に協力する為に、栽培センターに渡してしまったら
せっかく拾ったハマグリを食べることはできませんが、
逆に、調査に協力できた満足感は味わえるはずです。

茨城の海、生産量は全国でも6位、
小生も、海の資源を守るために何か協力できることはないかと考えましたが、
「番号付ハマグリを探せ!」
今できるのはこれくらいでしょう!

散歩中の楽しみが一つ増えました。
永住・別荘の皆様、もし番号付ハマグリを拾ったら是非是非教えて下さい。
その喜びを一緒に分かち合いたいです。

ちなみに、このセンターの屋外展示では、ヒラメやスズキを飼っていて、
普段目にする事のないヒラメの動きやスズキを間近に見ることができます。
残念ながら土・日・祝日はお休みなのですが、
入場無料ですから、一度足を運んでみてはいかがですか?
結構面白いです。

鹿嶋市観光協会
http://www.sopia.or.jp/kashima-kanko/miru_asobu/gyogyo_center.htm

  • 2009年04月26日(日)
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釣り上げたカレイ。その後!?

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こんにちは。社員Kです。
本日は、『釣り上げたカレイ。その後!?』
についてお届けしたいと思います。

船を降りた社員Kは、朝早かった為少し疲れていましたが、
その足で会社に戻り、カレイの釣果を報告する事にしました。

社員1人1匹と迄はいかなかったけど、新鮮なカレイ。
やはり、楽しみは皆で共有しないとね!これが宮中流(^o^)

社内に入ると、皆からの温かい声。
『K、お疲れ様!こんなに大きいカレイなんて凄いね!』
『おぉ~、新鮮だ!!まだ動いてるよ。大きいね!頑張ったね。』
と、社内は獲れたてのカレイに沸き立ちます。

しかし、
『この中で魚捌ける人は…?』
との声に、周囲はし~んと無言になりました。
どうしよう。。。真剣に悩む女性社員一同。

社内を見渡すと、そこに居たのは……一番器用な建築部の社員H。
社員Hの『捌いたことないよ…』との意見が通るはずもなく、
軍手、包丁、新聞紙が用意され、社員Hがキッチンに立つ事に。
捌き方をインターネットで調べ、社員Aが指揮を執ります。

そして、カレイに包丁が入る瞬間、
『ん?・・・・・んんん!!!?刃が入らない・・・。』

『じゃあ、カッターでやるから、カッター持ってきて!』

肝を据えた社員Hがカッター片手に奔走します。
使用しているのは文具のカッターですが、目は真剣そのもの!
慎重な戦いが続くことおよそ20分…。
ついに、カレイが見事な刺身へと変貌しました。

新鮮な刺身を前に、
『冷酒が飲みたい…。』とつぶやく社員も出てくる始末…。
ついさっきまで生きていたカレイ。
身はコリコリ、プリプリしていて、歯ごたえがありとても美味!
白身魚特有の淡白な味ですが、しっかりとした甘味が絶妙です。
ワサビではなく、ゆず胡椒と醤油で美味しく頂きました(^o^)ノ

釣る楽しみ、捌く楽しみ、食べる楽しみ。やっぱり釣りはいい!

今回の船釣りで、社員Kの釣り好きにまた火が付いてしまったようです。
暖かい春。朧月夜を見ながらの釣りもまた酔狂ではないでしょうか。
道具を本格的に揃えようかな…と思う社員Kでした。

  • 2009年04月16日(木)
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夜桜のお花見をしました~城山公園~

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社員Aです。
今日はうす曇りで、ここ最近では一番肌寒い日となっています。
このところ、素晴らしいお天気に恵まれ、
城山公園も桜吹雪でした。

そんな中、去る8日、会社内で
はじめて「夜桜お花見会」をしました。
会社創設以来、初めてだそうです。
社員全員、月々の給料日には、親睦会費という名目で
いくらか差っぴかれているのですが、
それは、たまる一方で使ったためしがなく、
それが○○万円となっている人もいます。

通常、どこの会社にも社員旅行というものもありますが、
(小生も前に勤めていたIT会社では海外旅行も行っていた)
いつも「行きたいねぇ」「そうだねぇ」などと声が上がり、
部長が「行こう!」と気合を入れるものの、
休みが合わないやら何やらで、毎回そこから先に進みません。
結局の所、一向に使われる事のない「親睦会費」だけが
ふくれあがっていくのです。

しかし、今回だけは違いました。
「やろう!」「会社終わってからでもいいじゃないか!!」
「私が買出しに行きますよ!」
「じゃぁ私が場所取りますよ!」
「一人2000円!親睦会費を!!使おう!!!」
と等と積極的な意見が続き、
早速社長と管理部長の了解を取り付けました。
そして夕方5:30には一部の人間が買出しと
場所取りの為に事務所を飛び出したのでした。

夜7:30に集合し、宴が始まりました。
その日は寒くもなく、ライトアップされた夜桜に
皆、上機嫌な一日を過ごしました。
「お花見なんて今までしたことなかったよ。綺麗だなぁ。」
そう言った社長の一言が印象に残りました。

ところで、明日13日(月曜日)ですが、
社員Kがカレイ釣りをします。
お天気が良ければ鹿島港を出航します。
果たして釣果はいかに!?

  • 2009年04月12日(日)
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嬉々として"つくし"を採る

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こんにちは、社員Aです。
今日の鹿嶋は、うす曇りといったところでしょうか。
気温は過ごしやすく、上着は必要ないくらいの陽気でした。

先日、社員Kと一緒に新物件巡回をしていました。
販売図面を起こす社員Kは、真剣なまなざしで
室内を隅から隅まで見て回り、間取りを起こします。
「ゆとりを求めて」の資料を作成中の小生は、
戸外でどんな野鳥が鳴いているのか
野鳥図鑑を片手にチェックしておりました。

終了し、現場を巡回していたところ、
海が見える、大変に景色の良い場所を発見しました。
「キャァァァ!凄いねぇ!!」と
二人して声をあげながら車から飛び出し、
絶景のふちに立ちました。

心地よい風が頬をよぎり、
風に吹かれた我々は、
幸せの「運」というのか、「気」というのか、
全身が、目には見えないパワーに
包まれたような気がしました。

「あ!つくし!」
足元を指さす社員Kに、小生も足元を見ると
その土地一面がつくしで覆われていました。
お味噌汁に入れよう、
玉子焼きに入れよう、
そんな話をしながら嬉々として摘み取りました。

そんな中、ふと最近、頭がどんどん固くなっている自分がいる事に気づきました。
事務所に戻り、当社でご隠居と言われている営業課長Kに
「私、年々頑固になっていく気がするんですよ。攻撃的にもなっているというのか…」
と話し、どうすれば素直になれるのか、回答を期待した所、

「女性はね、年を重ねると男性化して、男性は逆に女性化するんですよ。
 それは、ホルモンのバランスで、女性は男性ホルモンが年々出てきて、
 男性は女性ホルモンが出てくるんですね。だからどうすることもできないんですね。
 女性は強くなっていくのは当然なんです」
いう、非常に科学的な答えが返ってきました。

頑固さは「ホルモンのバランス」という、
対策を立てようがない回答を突きつけられた小生は、
ただうなずくだけでした。

いつも、新しい鹿嶋の魅力を探している小生ですが、
「良い景色」を見て「つくし」を採った事によって、
少し素直になった気がしました。
四季折々の季節を、身近な所から感じとり、
感動する心があればきっと人にも優しくなれそうです。

心が腐った時は、外に出よう。

  • 2009年04月05日(日)
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お花見シーズン真っ最中~城山公園~

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こんばんは、社員Aです。

全国的に桜も開花し、都内の千鳥が渕や靖国神社では桜が満開のようです。
一方で、清澄庭園はまだ"つぼみ"など、都内でも場所によってばらつきがあるようです。

今日、鹿島神宮駅そばにある城山公園に立ち寄りました。
「桜まつり」の真っ最中とあって子供からお年寄りまで多くの人で賑わっていました。
それでも、千鳥が渕や靖国神社ほどでの人出ではありません。
場所取りをしなくても、レジャーシートはひけます。

小生は、今日に限ってスーツとあって、時々、かかとのヒールが土に埋まり、
うまく歩けず苦戦しておりました。
そしてついに地面にヒールが埋まり、両方の靴が一気に脱げてしまいました。
「こんなときに限ってスーツなんだな。。。」普段はスニーカーなのに…
自分を恨めしく思いつつ、それからは、つま先歩きで園内を巡りました。

しばらくつま先歩きをしていると、広場でダンスをしている方々がいました。
催し物の一つで、色々なジャンルのサークルの方々が踊りを披露しているようです。
しばし見ていると、その中の一人の女性が、
小生にさっと手を振ったように見えました。
その方は踊りながら遠くへと行きました。
「今のは気のせいだろう…」
そう思っていたのですが、再度、その方が近くに来た時、
明らかにこっちを見て、笑顔を浮かべてさっと手を振りました。
今度は決定的です。

お目にかかった事はあるのだけど話した事はない…
あの方はどこかのお店の店員さんか、
取引先の方だったか、
保険の外交員さんだったか、
とにかくありとあらゆる方向から考えた末、ようやく思い出しました。

新年会で会っていたのです。
直接お話した事はありませんが、毎年いらして下さっているのでお顔はわかりました。
その方も、宮中グリーンホームの社員だと気づいて下さって手を振ってくれたのです。
嬉しい気分になり、振り返しました。
桜を見ているにも関わらず、気持ちに余裕がなかった自分は吹っ飛び、
幸せを感じた瞬間でした。

そしてお昼の時間、
昔も今も、屋台には、なぜか人をひきつける魅力があるようです。
その匂いに誘われるようにやきそばを購入し、
つま先立ちで城山公園を後にしたのでした。
「次に来る時はモツ煮とビールだな…」
そんな事を考えながら。。。

桜まつりは4月12日(日)まで開催しています。
城山公園は、神宮橋がかかる北浦をのぞむ高台にあり、
その眺望もなかなかのものです。
機会があったら是非行って見て下さい。

また午後9:00までなら夜桜もライトアップされるとのことですよ。

  • 2009年04月04日(土)
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