こんにちは、社員Aです。
今日はとても良く晴れて気分も爽快!といった感じです。
それにしても、今年は全国的に野菜の値段が高騰しているようですね。
いつもの1.5倍から、ひどいものは4倍近くまで跳ね上がってます。
今年の夏は日照り続きで、暑くてだめになったものも多かったのでしょう。
小生宅では、それを見越してか、というより、「ずぼら」だった為^^;、本来なら引き抜くはずの
ナスやキュウリをそのままにしており、いまだ夏野菜に収穫しています。
本来ならば、9月になったら、秋冬野菜の準備の為に
夏野菜を引き抜きます。
くたびれてきた野菜には虫が寄りやすかったり
病気になったりするので、まだまだ実がなりそうでも、
もったいない気持ちをこらえつつ、
思い切って「エイヤー!」と引っこ抜くのです。
ところが、小生宅では、「野菜も高くなってきてるしさ」
「まだ収穫できるからもったいないじゃない」などと
言い訳をしつつ、そのまんまにしていました。
トマトはさすがに抜きましたが、
ナスとキュウリは未だに収穫できています。
くたびれたかな?と思い、少し肥料を足すと、
再び活性化するのです。
そして強欲な小生宅は、収穫をしつつ肥料を足して、
収穫して肥料をパラパラ、、
と繰り返し、気がつくと10月。。。
時には収穫をも忘れ、
きゅうりは巨大化の末になりぐされ。。。
50センチはあろうかという大きさになり、
黄色くなり、横たわっています
かわいそうな気が。。
やっぱり、病気になってしまったナスも増えてきました。
それでも頑張ってまだ実をつけようとしている野菜達、
そのおかげでナスときゅうりは買わずに済んでいます。
ピーマンもです。
でももうそろそろ、「お疲れ様」と言って
片付けるほかないようです^^;
ところで菜園教室の畑に、
レタスが結球しはじめていました!
もう秋野菜の収穫!?
畑の中に並んでいるレタスが、とてもかわいらしく見えます。
巻きはじめてます。みずみずしいです。
その中に、ひときわ背が高く「とう立ち」したレタスが!
社員もびっくり、結球せずにトウ立ちしてしまったのです。
今年は、夏が暑かったため、秋冬野菜は、
苗を作っている段階で、全体的に元気がなかったのでした。
でも、ここ1ヶ月で雨が降ったためか、急成長!
ぐんぐん大きくなったかと思ったら、、、「とう立ち」。
もっともっと天高く!というレタスの意気込みを感じます。
営業部長が「あ!レタスこんなんなっちゃった!?
うほー!レタスのツリータワーだ!ちょっと見てくる!」と騒いでいました。
きっと東京スカイツリーをイメージして言葉にしたのでしょう。--;
それにしても、どうして結球せずにとう立ちしたのか、
勉強する必要がありそうですね。
葉モノ野菜というのは、虫がつきやすいのですが、
なぜか「レタス」は虫が食いません。
ですから、初心者でも成功しやすい野菜といっても良いでしょう。
虫がつきやすいキャベツやコマツナは「アブラナ科」ですが、
レタスは「キク科」だからでしょうかね。
でも、「とう立ち」してしまったとしても、
菜の花のように、おいしくいただけるものもあります。
それは「ハクサイ」です。
多く作りすぎてしまった!収穫しきれない、食べきれない!という時には
そのままの状態で畑においておきましょう。
「とう立ち」したら、そこをポキポキ折るのです。
それが、菜の花のようにおいしくいただけるのですよ!
そして、小生は初めて見るのですが、
メキャベツというキャベツを菜園教室で作っています。
今は苗の状態です。
メキャベツは、小さくてコロコロしていており、それを摘んで収穫するのです。
ポトフやシチューに良いとのこと、食卓に新たな彩りをそえてくれるのでしょう。
これもまた、どんな風になるのか、今から楽しみです。