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東日本大震災から1年が経ちました

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こんにちは、社員Aです。
今日、久しぶりにお日様を見ました。
さわやかな朝です。
梅の花も、満開です。

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千年に一度といわれる自然災害に直面して1年が経ちました。
東日本大震災は、日本国民のいならず全世界を恐怖と深い悲しみを
もたらしました。
犠牲となられた多くの方々に謹んで哀悼の意を捧げるとともに、
今なお復興の途において厳しい生活を強いられている方々に、
心よりお見舞いを申し上げます。

日本は、今現在も多くの努力を重ねています。
人々の思いが叶い、被災地に平穏な日々が戻るのには、
まだ幾多の時間を要しますが、震災から365日の間、
支援の輪が広がり希望の明かりを灯したように、
大いなる「絆」の力で必ずや復興を果たせるものと信じています。

小生ができることは
「忘れない」ということ、
僅かではありますが募金に協力する事です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

そして、私たちが甘受してきた豊かな暮らしは「あたりまえではない」。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

忘れずに暮らしていくことが大切だと思います。^-^

  • 2012年03月12日(月)
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「5/21の金環日食」鹿嶋は中心線上にあり!社員Kは「天文マニア」だった- -;

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こんにちは、社員Aです。
最近、鹿嶋では雨か曇りのお天気です。
雨の日は寒くて仕方がなかったのですが、
最近は雨でもコートが必要なくなってきました。
早朝は鳥のさえずりが聞こえるようになってきましたよ。

芋洗坂係長と言われてはばからない社員K。
ある日突然「金環日食が近づいてきましたね」と言いました。
よく聞いてみますと5月21日の午前7時頃に見られるそうです。
社員Kは「鹿嶋はその金環日食の中心線に当たる」
「ひたすら珍しい事態なんだ」という事を熱く語ります。

小生は正直、その珍しいという金環日食よりも、
社員Kが語る内容のマニアっぷりに驚きでした。

今日の社員K。
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小生は学生時代にパソコン通信にハマり、ややオタクだった事から
何となくそのニオイがする社員Kに、パソコン通信時代の話をしてみた所、
話に華が咲いた事があります。やっぱり少しオタクなのでしょう。

何といっても社員Kは文房具にやたらと詳しいのです。
その実力はテレビチャンピオンにも誘われた程。
例えば、ボールペン1本見ただけでメーカーや品番がわかったりするのです。
オタクよりマニアという表現が合っているかも知れません。

しかし、そんな「文房具マニア」の社員Kが、今回はやたらと天文に詳しく、
その話をする際には表情がパっと明るくなることから「天文マニアだ」と確信。

それはもう5月21日の金環日食の話を熱く語るのでした。
最初は「へぇ、そうなんだ。」「ふぅん。」などと相槌を打っていた小生ですが、
そんなに珍しいものなのか?と思い始め、色々と聞いておりました。

すると次の日、社員Kはこんなものを会社に持ってきました。
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太陽日食メガネ・・・・・。
ニコニコした社員K、
よっぽど伝えたいのだろう。
どれだけ5月21日が素晴らしく、貴重な日なのかを。。。。

別に太陽日食メガネではなくても、、、と思い、

「黒い下敷きでも見れるのでは?」と問いかけたところ、
「紫外線に目がやられますよ。」

「1日しか使わないんだから作ればいいじゃん。」という言葉に対しては
「フィルターの濃さに問題あり」とよくわからない数値を用いて話します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

そして最後には真剣な表情で一言。
「5月に入ってマスコミに取り上げられるようになったら、
 このメガネは手に入らなくなりますからね。」

その社員Kの厳しいまなざしは
「あんた、今メガネを買わなきゃ間に合わないよ」という
脅しにも似たメッセージを暗に伝えるものでした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

妙に納得した小生、早速Amazonを参照。
太陽日食メガネ1個298円、10個買えば送料無料。。。。。
親戚分や近所の人の分、合わせて20個。。。
注文確定。
明日到着予定です。

芋洗坂係長、、、天文マニアだったとは。。。

でも、おかげさまで5月21日、午前7時頃が大変楽しみとなりました。
何でも、鹿嶋は、何と金環日食の中心線にあるそうです!!(社員Kの受け売り)
鹿嶋にお住まいの方!荒井の交差点(セブンイレブン)の少し北あたりです!
そこが中心線なのです!
きっと綺麗なリングを見ることができるでしょう。
ちなみに、東京都内も中心線上にあるのだそうです。
晴れる事を祈るばかりです。

もし、雨だったら、、、
太陽日食メガネ20個、、、
やっぱり買いすぎましたかね。^^;

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HP星空ナビより

  • 2012年03月07日(水)
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初めて「ふきのとう」を摘みました。春は少しづつ近づいています。

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こんにちは。
最近はずっと社内に篭って作業をしております、社員Aです。
今日の鹿嶋は雨のち曇りです。
外はそんなに寒くはありません。

管理部長が「そろそろ"ふきのとう"が出てるかもよ~」と言いました。
一瞬、かなりメルヘンチックな言葉を聞いたと思いました。

最近は、出社してから一歩も外に一切出ず、
ひたすら製作ばかりしている小生。
原稿の締め切りこそないものの、
完成までは長い道のりのように見えてならず、
日々PCと向き合い作業をするのでした。
表面だけでも何とか明るい心を、、、と
まるで塗装のごとく化粧を厚塗りして、
とりあえず、表面の自己満足から始まる「春」を
一人勝手に演出しておりましたが、
製作物の事を考えますと、、、、、また冬に戻るのでした。^^;
「ふきのとう」・・・て、春を代表する最もポピュラーな山菜ですよね。

管理部長が「ちょっと見て来るね」と言って
出かけようとしたので、「拙者も写真を!」
とカメラを片手に追いかけました。

玄関先で傘を探してもたもたしていると
「梅の花が咲いてるよ!」という声が。
近づいてよく見ましたら、つぼみが膨らみ始めています。

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まだ2~3つでしたが、花が咲いていました。

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スイセンも咲いていました。

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管理部長は、ふきのとうが沢山出てくる場所を知っているらしく、
探すという感じではありませんでした。
どうやら知り合いが持っている空き地のようです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

正直、小生はスーパーで既にパックされた「ふきのとう」しか知りません。
都会育ちで何も知らず、野菜や魚に旬があることですら知らずに
育ってしまいました。
「あれはジャガイモの葉だよ。あそこの畑の葉はすごく大きいでしょう?あれはサトイモなんですよ」
鹿嶋に来たばかりの頃、女性営業マンが小生にいろいろな事を、沢山教えてくれました。
鹿嶋に来て10年、様々な経験と感動をいっぱいいっぱいもらいました。

しかし「ふきのとう」は初めてなのです。

管理部長が、ある場所で足を止めるとキョロキョロと辺りを見回しています。
小走りについて行ったのですが
「どこ?ある?出てるの?」などと聞いていましたら

「ほら、そこにあるじゃない。ここも。そこも。あなたの足元にも」

え?あ、あった。
枯れ葉の下からこんにちは。

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雨でびしょびしょですが。。。
何てかわいいのでしょう。
そして、何て春なのでしょう。

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よく見ますと、あたり一面「ふきのとう」だらけです。

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早くも興奮状態。
小生にとっては、実に大きな感動です。
そしてすぐさま「どう食べる?」ということで頭がいっぱいに。^^

味噌汁?酢の物?酢味噌和え?天ぷら?
ふきみそっていう手もある!
少し重曹を入れて茹でて、刻んで、
ごま油で炒めて味噌、砂糖、みりんで味を付けて。。。
ほっかほかごはんと共に。。
おいしそう。。。

「ふきのとうって新陳代謝がすごく良くなるから身体にいいけど
 食べすぎはダメなのよ」
「まぁ苦いからそんなには食べられないけどね。えへへ」

お気楽極楽な話をしながら摘み取る私達。
本来は見に来ただけですから、袋などは持参しておりません。
卑しくも、二人で「ふきのとう」を両手いっぱいに持てるだけ持ち、
傘を肩にかけてヒョコヒョコと事務所に戻りました。

そして、、、、、、
本日、自宅に帰って夕飯を作ろうと思ったら、、、
っガーン。
会社の玄関に忘れて来ました。。。(T-T)
お気楽極楽な自分、何て馬鹿なのだろう。
トホホ。
「あんたはホントにどっか抜けてるんだから。」
そんな家族の発言が突き刺さります。。。
ということで「ふきのとう」を食すのはおあずけとなりました。

そういえば、両手に摘んで会社に持ち帰った時、
ある社員が言いました。

「ふきのとうかぁ。春だなぁ。懐かしいなぁ。
 俺が子供の頃、親がウマイウマイと言って食べててさ、
 自分は子供だからか苦くて食べられなかったんだよ。
 でも、摘むのはすごく楽しかったんだよ。
 いっぱい摘んで家に持って帰ると 親がすごく喜んでくれてさ。
 喜ばれるのが嬉しくてまた摘んだもんだよ。懐かしいなぁ」

何て素敵な思い出なのでしょう。
このブログを読んで下さっている皆さんも
そんな思い出があるのでしょうか。
小生にとっては、今日の体験が思い出になるのだろうと思います。
貴重な体験をさせていただきました。

三寒四温、少しづつ春は近づいていると感じた一日です。

  • 2012年02月23日(木)
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リフォームの見学会&祭頭祭のリハーサル

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こんばんは、社員Aです。

弊社にて、昨日、今日とでリフォーム関係の見学会が行われました。
ご来場いただきました方、誠にありがとうございました。

小生は、この土日は公休を頂戴しておりましたが、
近々、小生がリフォームのインタビューにお伺いするお宅
という事でしたので、早速今日拝見させていただきました。

打ち合わせ中の写真を一枚撮影。
弊社の社員に「撮るよ」と申し上げますと、
「いつの間にか載ってたりするんですよね」
と苦笑いされました。
お構いなしです。

こちらのお宅の今現在の様子、及び
これからどのように施工をするのか、を
営業マンと建築の者にたずね、
詳しく教えてもらいました。

現在は施工中ですが、
更に次の段階に進んだ状態を、
また近々見に来ようと思います。^-^

帰ろうとした時、社員Sから
近くに公園がある、ということを聞き、
旦那とチビッコを連れて向かいました。

そこで目にしたのは、
お祭りの練習。

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何と!ここでやってたのか!!と驚きました。

この日は、3月9日に行われる
鹿島神宮のビッグな祭典「祭頭祭」のリハーサルの日だったのです。

実は、祭頭祭には、うちのチビッコ達も稚児行列として
参加する予定でした。
だからこそ旦那にも無理やりお休みを取らせていたのでした。

ところが。。。。。。。。。。。。
リハーサルの詳細な案内がありませんでした。
「あれ?やるって言ってたのになぁ」と思いつつ、
おととい市役所に問い合わせた所、、、、、

あろうことか、
「稚児行列の人たち」が忘れられていました。。。T-T

担当の方に「あ!!!連絡いってませんでした!?」
と言われて唖然。

実は、祭頭祭の準備が大変に慌しくなってしまい
稚児行列は、衣装合わせも含めて当日ぶっつけ本番となったそうです。
その事を伝え忘れていたそうです。

「・・・そうだったんですね・・・・・・・。」

。。。。少し楽しみしていたのに。。。。。。。と思いつつ、
無理やり旦那に休みを取らせた小生としては、
もっと早くこちらから電話しておけば良かったと後悔。。

しかしながら、今日、たまたま訪れた公園で
リハーサルの様子を見ることができたのです。

そこには、大総督の吉福君がいました。
鎧姿が素敵です。

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うちのチビも大総督候補だったのですが、
鹿島神宮のト定の儀式(占い)で
この「吉福」君に敗れたのでした。^^;
儀式中、シンと静まり返った拝殿の中で、
宮司さんが「吉福**君!」と読み上げた時、
すぐさま小生は「吉福」という幸の極みともいうべき
素晴らしい苗字に驚き、
そりゃ神様も選ぶわ、と妙に納得したのでした。

祭頭祭のお囃子が公園に響き渡ります。

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祭頭祭は、鹿島神宮の年間80回以上もある行事でも
勇壮で最も規模の大きな祭典です。
昭和初期には、出兵する兵士を鼓舞する「防人の祭り」
とされていましたが、本来は、五穀豊穣・天下泰平を
祈る記念祭の一種といわれています。
このお祭りが終わると、農作業も本格化します。

小生は毎年見に行っていますが、
見ているだけで元気がもらえます。

化粧もさることながら、色とりどりの衣装が特徴的です。
おじさんだって化粧して口紅つけてたりするんですよ^^;
衣装から出る鈴の音も綺麗でとても印象的でした。

3月9日祭頭祭、是非お時間を作って
見に行ってみてはいかがでしょうか。
オススメのお祭りです。

  • 2012年02月19日(日)
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これまで知らなかった原生林。探険気分でGO! - 貴重な生き物達が集う場所 -

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こんにちは、社員Aです。
今日の鹿嶋はくもりです。

小生は先日、「気になって気になって仕方がない場所」へ行ってきました。
上記写真の場所です。

ここは昨年の夏に発見した場所です。
「この道は初めてだなぁ」などと思いながら、
いつもとは違う経路で国道への坂道を下っていましたら見つけました。
何が気になるかと申し上げますと、
まるで宮崎駿監督作品の「千と千尋の神隠し」や
「となりのトトロ」に出てくるような場所なのです。

車のすれ違いも余裕でできる車道ですが、
周囲のうっそうとした雰囲気は原生林を思わせるものです。
キョロキョロとしながら坂道をゆっくり下ると、
鳥居があったり、よくわからない石が積まれていたりします。
その時は夕暮れ時ということもあってか、
少し怖い感じもしました。

まるで「千と千尋の神隠し」に出てきそうな場所だ!
こんな所が自宅のそばにあるなんて気づかなかった!
すぐに子供の頃に返った気持ちになりました。
ワクワク心がくすぐられた小生は、
時間を見てまた来ようと決心したのでした。

それから半年、やっとその日が来ました。
小生は、冒険心たっぷりで登場。
ちなみに、相変わらず、、、、、子連れです。

さっそく車を降りて歩いてみることとしました。

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この祠のようなものがいくつか点在しています。

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滝不動明王と書かれています。

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道は人が通れるよう下刈りされていました。
ここは地区の守り神か何かなのかな?

そんな事を思いながら道を登っていきます。
冬の今でこそシンと静まり返っているものの、
春になったら鳥のさえずりが聞こえるだろう場所です。

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この先に何があるのだろう?
ここは背の高い木が多いので、陽の光がチラチラ注ぐ程度です。
空気がとても綺麗です。
ちょっとしたパワースポット。
小生は、マイナスイオンを吸ってパワーをもらいました。

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ん?この木、よく見ると、文字のようなものが書かれています。
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ちょっと私ってば!
すごいものを発見しちゃったんじゃないの!?
コレって、縄文時代に書かれたもの!?
何時代に書かれたもの!?なんて驚きましたが、
すぐに「いやいや、そんなすごいものが目の前にあるわけがない。
すごいものだったら、既にこの地区の人が発見してるはずだろう」
。。。。。。。。。。。。。。。

「虫のしわざだ。。。」
一人で勝手に驚き、一人で勝手に完結。

マイナスイオンを堪能しながら
上り坂を歩いていくと、
古くてサビている看板が出てきました。

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タイトルは「小山不動自然環境保全地域」

この場所はケヤキなどの落葉樹と、
スジダイなどの常緑樹が混交林となっているそうで
敵湿な環境が保たれているそうです。
確かに、お肌にも良さそうな場所です。
また、常緑大型シダ植物のイノデが多く生息しているそうです。
昆虫類では個体数の少ないモンキアゲハ、ウラナミアカシジミが
よく見られ鳥類も豊富に生息している貴重な地域、と
書かれてありました。

そうだろう、そうだろうと、この場所に出会えた事を
嬉しく思っていましたが、、

大型シダ植物のイノデって?

振り返ると、一生懸命に歩いてくるチビっ子。
その手に握っている大きな葉っぱは何?

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近づいてみると。。。

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キミの身体よりも大きな「シダ植物」。

看板に書かれてある「大型シダ植物のイノデ」って、、、
ひょっとしてこれ?
帰ってから調べてみると、確かにこの葉でした。
ちぎっちゃったのね。。。^^;

これまでは上り坂でしたが、
ここからは平坦地です。

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祠とお墓がありました。

平坦地でもまだ続く森の中。

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この先には何があるのだろう?

これまで上り坂だったから、
高台から綺麗な景色が見えるのでは?

とワクワク期待して、、、
歩いた先にあったものは、、、

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畑。

いつもと変わらない畑。
さっき車で通ってきた畑。
何の変哲もない畑。

少し笑ってしまいました。

「なぁんだ」と言った小生をよそに
シダ植物を手に「畑だー!」と叫んで
走り出したうちのチビ達。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

貴重な場所に出会えた事だし、ま、いっか。^^

ずっと気がかりだった場所、そこは自然豊かで
昆虫、鳥、植物、そして木々、
貴重な生き物達が集う場所でした。
次は春に来てみようと思います。
きっと色々な鳥達に出会う事でしょう。

ちょっとした探険気分、
いつもとは違う道を歩いてみても面白い発見があるかも知れませんよ。^-^

  • 2012年02月13日(月)
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鹿嶋の土新聞の取材にて - 拙者はまだまだチビッコ -

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こんにちは、社員Aです。
ここ最近晴れの日が続いていますが、
だいぶ温かくなりましたね。
日中はコートが必要なくなった感じです。

さて、鹿嶋の土新聞№158号が発行されました。
今回は永住者インタビューですが、
その方が現在も鹿嶋でお仕事をなさっている関係から、
お勤めの会社にご迷惑がかかるといけませんので
ネット上での掲載を控えさせていただきました。
あしからずご了承下さいませ。

ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
ご郵送させていただきますね。^-^

さて、今日のブログの写真に写っている方は、
鹿嶋に永住して5年の菊池様です。
昨日、次回の鹿嶋の土新聞のインタビューを
させていただきました。

菊池さんは「ナルク」鹿嶋拠点の事務局長を務めていらっしゃいます。
ナルクは、「時間預託」ボランティアで住みよい環境を作り、
目の前に迫った超高齢社会を乗り切るための全国ネットのNPO法人です。

その事務局長である菊池さんは、2010年に
ラジオ「FMかしま」~この人に聞く~でご紹介されました。

今回の鹿嶋の土新聞の取材前に、
ラジオに出演した際のCDをお借りしました。
小生は、まずは文字に起こすべきと考え、
ラジオを聞きながらPCのキーボードで打ち込んでいました。
何気なく打ち込んでいたのですが、、、、、
とつとつと語る菊池さんの
取り組みや考え方を打ち込んでいるうちに、、、、、
果たして自分はどうなのか?と思い始めてきました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

打ち終わった頃には、涙が出てきそうな何とも言えない気持ち。

夜、帰りの車の中で、ただただ感心する自分がいました。。
それだけでもうおなかいっぱいといった感じです。

もう聞くこともない位におなかいっぱいの状態で
菊池さん宅にお伺いしたのです。^^;
娘さんの事や現在の生活など、ラジオで語られていなかった事を
お聞きしました。

何ででしょうね。色々とお話を聞くにつけ
小生の人生経験や小生の考え、
その全てが浅く見えてなりませんでした。

結論。
「拙者はまだまだチビッコだ」

。。。。。。。。。。。。。。。。。

自分より長く生きている方にはかなわないのです。
ですから「小生自身がどれだけその方の思いに近づけるのか?」
そしてそれをどれだけ忠実に鹿嶋の土新聞におさめることが
できるのだろうか?
ただただそれだけです。
表面的な事に終始しないように作りたいと思います。^^;
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日になって、はまなす通りを走っておりましたら
ナルク事務局でバザーをやっていました。
毎月第2日曜日の11:00頃からはじめているそうです。
事務局の写真を撮らせてもらっていましたら
100円と書かれた長靴を発見。


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そういやこないだ植木鉢の土の入れ替えをしていた時、
水が長靴の中に染み込んじゃったっけ。。。
安いし、、

そう思い、、、会社のために、、、
100円を拠出しました。(恩着せがましいです)^^;

さて、次号鹿嶋の土新聞ができましたら
ご紹介差し上げたいと思います。

今回の158号も永住者インタビューなので、
是非ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。^-^

  • 2012年02月12日(日)
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植木鉢の土の入れ替え・・・おいしいところをもっていかれたかも知れない・・・

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こんにちは、社員Aです。
再び清々しいお天気となりました。
海の色も真っ青です。

今日は社内にある観葉植物の土の入れ替えをしました。
去年の秋頃からずっと「そろそろやらなければ、、時間がある時に、、」
と思いつつ手付かずの状態でした。
「時間がある時に、、、」という考えはダメですね。
時間は作らなければ「ない」のですね。

私のそばの植木が悲鳴を上げているように思えてきましたので
一年発起、やる事にしました。

まずは、植物が窮屈そうにしているので、
鉢を買いに出かけました。
すぐそばのホームセンターです。
もうパンジーやビオラが出てるのですね。
その花を見たらもう春が来ているようで
少し嬉しくなりました。


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まず店外に置いてある鉢を見ておりました。
680円とか、ちょっとシャレたのだと980円とか。。。


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う!結構なお値段。。。
と思いつつ、いくつかカゴに入れたら重いのなんの。。。
カゴを両手で持ち、
チョコチョコ歩きで店内に持ち込むと、、、

プラスチック製の鉢を発見。


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安いじゃないの!24型の大きさで398円とかじゃない。
シンプルでおしゃれだし、、、
一見したら陶器のようにも見えるので早速購入。

すぐさま事務所に戻り、玄関前で植木鉢をひっくり返しますと、
根腐れしている部分があったりして傷んでるように見えました。
「今日やって良かった」と思いながら作業を開始します。

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すると、銀行から戻ってきた営業部長が手伝ってくれました。


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部長は休日、自宅で花を植えたり畑を耕したりしているそうで、
その手つきは慣れたものでした。



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小生から見ますと、
部長は風貌&言動からして
幼い頃は「ドラえもん」で言うと「スネオ」だったな!?
と踏んでいます。でも
そんなスネオも40年経つとこんな感じになるのかな?等と思いつつ、



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小生は、、、、、、
使い終わった鉢をじゃんじゃん水洗いしていました。
よく庭を見ておりますと、
季節が過ぎて枯れた鉢植えが沢山ある事に気づきました。
「気づいたらやらねばなるまい。」

最初はゴム手袋で綺麗に作業をしておりましたが、
途中から「綺麗になんてやってられない」という気分になり、
手袋なんてものは脱ぎ去り、
使い終わった鉢をひたすらジャンジャン洗います。
泥ハネなんておかまいなし。

そうこうしているうちに、土の入れ替えが終った観葉植物が並べられていきました。

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何だか生まれ変わったように綺麗になりました!
鉢も大きくなって、心なしか植物も喜んでいるように思います。
やはり今日やって良かった。。

外で行う作業というのは、
不思議と心に清々しい風をもたらしてくれます。
それが何であっても。

使い終わった鉢も綺麗になっていくし、と
相変わらずジャンジャン洗っている小生に、
部長は「じゃぁ終わりね。お先に。」
まだまだ土が沢山ついた数々の鉢を残し、
事務所内へと吸い込まれて行きました。

「あいよー!お疲れ様です」と言ったはいいものの、
まだまだ鉢をひたすら洗う小生、

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準備をするだけして、その後は鉢洗いかぁ、、、て、、、

あれ?
自分、、、
ひょっとして、おいしいところを持っていかれていない??

そんな思いがよぎりつつも、
その後に待ちうける「原稿の締め切り」に間に合わせる為
ひたすら植木鉢をジャンジャン洗うのでした。

春は近い、そう実感した一日です。

  • 2012年01月25日(水)
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なぜ社内から「ホッコリとした時間」が消えたのか?

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こんにちは、社員Aです。
トップの写真は事務所から見た景色です。
ずっと晴れつづきの鹿嶋でしたが、
ここ2~3日は雨の日が続いています。

小生は以前、NHKBSテレビで放映された「塚原ト伝」の曲が
たまらなく好きである旨を書いた記憶があります。
その後、AmazonでCDを購入しましたが、
注文から1ヶ月、やっと届きました。

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やはり塚原ト伝のオープニングテーマ曲はいいです。
すぐにカッとなったり、熱くなったりする小生にとっては
落ち着いた気持ちにさせてくれます。
毎日聴いては勝手に神聖な気持ちになったりしています。^^;
「自分、腐って、、きた?」と思ったり
「自分、ひょっとして落ち込んでる?」と感じた時、
音楽が力を与えてくれます。

先日、事務所で
お客様からいただいた「おもち」を皆で分け合いました。
本当にありがたいです。
弾丸のようにパソコンのキーボードを叩く音、
せわしなく動き回る社員の間でちょっとブレイクタイム、ホッとした気持ちになります。

気は優しくて力持ち(とりあえず誰も異論はないでしょう)、
芋洗坂係長といわれてはばからない社員Kが、
その強靭な力を武器に
「おもち」をざっくざっくと切ってくれました。


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「写真を撮りますね!」と宣言して撮影しようとしましたら、
キッチンにいた複数メンバーがゾロゾロといなくなりました。
小生に何と書かれるかわからないからでしょうか。

社員Mも芋洗坂係長(社員K)と一緒に袋に分けてくれました。


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営業で外に出かけてる人の分は、机の上に置いておきました。
外から帰ってきた営業マンが「ありがとございまっす!!」と喜んで受け取っていました。

弊社には、大きなストーブがあるので
そこでお餅を焼いて皆でいただきたい所ですが、
何十人分ものお餅をせっせと焼くわけにもまいりません。

それでも、私がこの会社に入社した当時は、お客様から
いただいた干し芋などを、3:00頃になったら焼いて
皆でいただいてははホッコリとした気分になっておりました。
時にはお客様からダイコンをいただいたから、お味噌汁にして皆でいただく事も
ありました。これは宮中グリーンホームらしい習慣でした。
本当に時々なのですが、そういう、「ホッコリとした時間」があったのです。
それも1ヶ月に1度あるかないかですが。。。
その時間はいつも突然やってきていました。
普通の会社なら、業務時間中に干しイモを焼いて食べたり、味噌汁を作るなんて事は
許されないことでしょうが、当時、弊社では、そういうゆとりの時間を
社員全員が大切にしてるように見えました。

入社当時の小生は、「へんな会社。一人が食べるのに5分かかったとして、
20人いるのだから合計で100分、会社としては大損失じゃない?
そんなのヘンじゃないの?」と思った記憶があります。
以前に小生が勤めていた会社では、コスト意識が全員に求められていましたから
余計にそう思ったのです。
でも徐々に慣れ、突然起こる「ホッコリとした時間」に癒されるようになりました。

今思えば、その時は、皆でお客様への感謝の気持ちを共有し、確認しあっていたように思います。
忙しくて冷たくなりかけた社内の雰囲気に、温かみをもたらしてくれました。
ですから、無意識ではありましたが、好きでした。

しかし今は、その時間がありません。
なぜあの「ホッコリとした時間」そのものがなくなったのだろう?と思います。
上司に叱られたわけでもありませんし、いつの間にか
自然となくなっていました。
なぜでしょう。
会社全体の仕事のボリュームが増えておりますが、、
それにしても、その分人が増えたりしているし、、、

少し考えて、、、原因がわかりました。
原因は2つです。

以前に比べ「社内に男性社員が増えた」ということ。

もう一つは、、、
もう一つは、、、

勇気を振り絞って書いてしまいます
ズバリ「男性のような女性が多い」あぁ書いちゃった^^;

といいますか、一番キッチンに近い位置にいるのが小生なのです。
しかしながら小生は、皆に干しイモを焼いたり味噌汁を作った事が、、、

ないのです。

思い起こせば、いつも誰かが「ホッコリとした時間」を用意してくれていました。
小生は「わぁ、何かいい匂いがする。」「おいしいねぇ」などと言いつつ、
お味噌汁を混ぜたりするだけでした。

そう、
今はなくなってしまったあの「ホッコリとした時間」は、
前世は間違いなく戦国の武士だと信じている
小生自身によって消されてしまっていたのでした。^^;

今思えば、あの第一声から始まる「ホッコリとした時間」が懐かしく感じられます。

「社長、干しイモをいただいたので焼いたんですけど、どうですか?」

  • 2012年01月22日(日)
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白馬祭に行ってきました。-20年前に知っていれば-

少し遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

社員Aです。
今年の1月1日はどんよりと曇っており、
初日の出を愛でる事ができませんでした。

皆様はどんなお正月を過ごしましたか?
ゆっくり過ごせましたか?
小生は相変わらずテンテコマイで
お正月もバタバタでした。
もはやおせち料理を作る事はおろか、買い物に行く時間も
ありませんでしたからね、結局、初詣すらできないままでした。
でも嬉しいのは、手作りのおせち料理を母親からもらった事です。

。。。。。。。。。。。。。。。。

今日、鹿島神宮で白馬祭(おうめさい)があり、
小生は初めて行ってみる事にしました。

白馬祭は鎌倉時代から続く行事で、
境内を7頭の神馬が駆け抜けます。新春に白馬を見ると
1年間の邪気を払うと信仰されているそうです。

小生は、初詣もまだということもあり、
この「白馬祭」の後にお願い事をしよう!と心に決めていました。
鹿島神宮の行事は「祭頭祭」と「神幸祭」は
毎年見ていますが、「白馬祭」というのは初めてです。

幼児のチビッコ2人を連れていく事となりました。
この時点でかなり大丈夫かなぁ?と不安な予感もしますが、
午後6時からスタートし、約30分ほどで終わると聞いていたので、
「大丈夫さ!初詣さ!」という意気込みを胸にいざ出発!
厚着&ホッカイロ(腰、お腹、足)を入れて準備万端です。

楼門の前に人だかりができていました。
見ると楼門の前で馬が歩いて回っていました。

ん?白馬祭なのに、白馬はもちろんのこと、茶色の馬もいます。

ファイル 120107-1.jpg


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楼門の前で境内に入るのを待っています。

ファイル 120107-3.jpg

撮影をしようとベストポジションを探していましたら、
「報道」のカメラマンがおり、きっと素敵なアングルなのだろうとその横に陣取りました。
フラッシュは厳禁です。おだやかそうなお馬さんですが、
暴れ出したら大変ですものね。

ファイル 120107-4.jpg

炎の前がとても温かく、馬が境内に入るまでの間はここで待っていることに。。。。。

ファイル 120107-5.jpg

さてこれからだ!という時に、

チビッコが待てず。。。
30分なら何とかなるかも、、と思っていたのですが、
30分が、長いのです。

「これが終ったらお願い事をしよう!
 お賽銭箱にお金チャリーンだよ!
 チャリーンはあんたにやってもらうよ。たのむよ!
 あんたはホントに頼もしいよ。」

「ほぉら!お馬さんが口もモグモグしてるよ!何か食べてるのかなぁ!
 お顔が大きいよ見て!」

何とかなだめすかそうと、
映画に出てくるアメリカ人並みのオーバーリアクションで
頑張りましたが撃沈。
仕方なく帰ることにしました。
車へ戻ると、白馬祭が終ったというアナウンスが。。。

とても残念に思いましたが、また来てみたいと思いました。

ちなみに、この白馬祭は、
「神馬が踏んだ小石やハンカチを持つと、恋愛が成就する」という信仰もあるそうです。

小生がこの行事を20年前に知っていたら、、、
その信仰を知人に言って回り、
ものすごい期待を胸に、
白馬祭境内にハンカチをしつこい位に何枚も置いて、
馬が踏んでくれることを願った事でしょう。

  • 2012年01月07日(土)
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残すところあと1日、本年も誠にありがとうございました。

イメージファイル 171-1.jpgイメージファイル 171-2.jpgイメージファイル 171-3.jpg

様々な出来事があった2011年も、残すところあと1日となりました。
皆様、本年もご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

2011年は、日本にとって激動の年であり、
色々と考えさせられた年でもありました。
住む家があり、贅沢はできなくとも
温かい食事を食べ、温かい布団で眠ることができる「普通の生活」、
これがいかにありがたいものであるのかを
常に心に感じていたように思います。
このようにご挨拶できております事、
大変ありがたく「感謝」という言葉以外はございません。

先日、ある保育園で良い詩を
ご紹介していただきました。
人の心に響く詩だということで、
弊社の年末の従業員全体会議でも紹介されました。

作者はノーマ・コーネット・マレックさん、
「最後だとわかっていたなら」という詩です。

家族はもちろん、人に対しても
こういう気持ちで接していきたい、
人に優しくありたいと思います。
私達は当たり前のように生きているわけではないこと、
だからこそ後悔のないようにしたい、
従業員全員そう思いました。

忘れてしまわないよう
時々思い出して心を新たにしたいです。
最後に、皆様にその詩をご紹介したいと思います。

来年は、被災された方、そしてその地域が更に復興され、
皆さんが少しでも幸せに暮らせますように、
笑顔多き年でありますように願います。

良いお年をお迎え下さいませ。

P.S 年末年始も営業しております。
  何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

  • --------------------------------------------------------
  •    最後だとわかっていたなら

                  ノーマ コーネット マレック作

       あなたが眠りにつくのを見るのが
       最後だとわかっていたら
       わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
       神様にその魂を守ってくださるよう祈っただろう
       あなたが眠りにつくのを見るのが
       最後だとわかっていたら
       わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
       神様にその魂を守ってくださるよう祈っただろう

       あなたがドアを出て行くのを見るのが
       最後だとわかっていたら
       わたしはあなたを抱きしめてキスをして
       またもう一度呼び寄せて抱きしめただろう

       あなたが喜びに満ちた声を聞くのが
       最後だとわかっていたら
       わたしはその一部始終をビデオにとって
       毎日繰り返し見ただろう

       確かにいつも明日はやってくる
       見過ごしたことも取り返せる
       やりまちがったことも やり直す機会が
       いつでも与えられている

       「あなたを愛してる」と言うことは
       いつだってできるし
       「何か手伝おうか?」と言うことも
       いつだってできる

       でももしそれがわたしの勘違いで
       今日ですべてが終わるとしたら
       わたしは今日
       どんなにあなたを愛しているか
       伝えたい
       そして私達は 忘れないようにしたい

       若い人にも 年老いた人にも
       明日は誰にも約束されていないのだということを
       愛する人を抱きしめるのは 
       今日が最後になるかもしれないことを
       明日が来るのを待っているなら
       今日でもいいはず 

       もし明日が来ないとしたら
       あなたは今日を後悔するだろうから
       微笑みや 抱擁や キスをするための
       ほんのちょっとの時間を
       どうして惜しんだのかと

       忙しさを理由に
       その人の最後の願いになってしまったことを
       どうして してあげられなかったのかと
       だから今日 あなたの大切な人達を
       しっかりと抱きしめよう

       そしてその人を愛していること
       いつでも いつまでも
       大切な存在だということを
       そっと伝えよう

       「ごめんね」や「許してね」や
       「ありがとう」や「気にしないで」を
       伝えるときを持とう

       そうすればもし明日が来ないとしても
       あなたは今日を後悔しないだろうから

    • --------------------------------------------------------
  • 2011年12月30日(金)
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