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家庭菜園が心を動かした!・・・・修行の成果をご覧あれ”

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こんにちは、社員Tです。

皆様、前回のブログはご覧いただけましたでしょうか?

まだ見ていない方はコチラから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.miyanaka.co.jp/mgblog/diary.cgi?no=374

宮中ふれあい菜園教室の皆さんがジャガイモを収穫したお話です。

見事な男爵とキタアカリが収穫できて皆さん笑顔いっぱいでした。

そのブログの最後に、満面の笑みを浮かべた社員Fさんが登場するのですが、

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このときFさんは、何かの修行をしていると前置きをさせていただきました。

その為ブログの代筆を私Tがしたと・・・

今回のブログでその真相を明らかにします!

そもそも、なぜジャガイモをFさんが持って写真に写っているのか・・・

実はこのジャガイモの収穫のとき、既にFさんの心の中では、

この見事なジャガイモで”あるもの”を作りたいという野望(大げさ)が芽生え、

Fさんは、その野望を果たすべく菜園教室の皆さんにお裾分けを懇願し、

皆さんより快くジャガイモをお譲り頂いたという訳なのです。

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Fさんは事務所にジャガイモを持ち帰るや否や、

「これ本番用、こっちは練習用」とジャガイモを振り分けました。

それから数日間、帰社後、自宅でその”あるもの”を作る練習の日々が続きました。

その熱心さから、私Tが前回のブログを作成することになった訳なのです。

数日後、「明日作りますからね」、自信に満ち溢れたFさんから予告が・・・

当日、Fさんは、食材とマイ道具を持参し、満を持して厨房(給湯室)へ!

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ジャガイモを洗い

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半分に切って皮を剥きます。

見て下さい、白い方が男爵で黄色い方がキタアカリです。

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ここでクッキングペーパーの登場です、

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切ったジャガイモを包みます。

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さらにその上からラップラップで包みます。

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ここでジャガイモをレンジで5分ほど加熱します。

加熱している間に次の工程です。

玉ねぎと人参をスライスし、

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きゅうりとハムも切ります。

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切り終わった頃、ジャガイモに火が通りました。

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ホクホクでジャガイモの香りが食欲をそそります。

「このままバターつけて食べたい・・・」そんな私の心とは裏腹に、

小さじ2杯の酢をかけて、

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マッシュ!

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「ああ~」私の悲痛な心の叫びが・・・

マッシュ!マッシュ!

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見事?に男爵とキタアカリのブレンドマッシュが完成・・・

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そして、先程切った玉ねぎと人参を

レンジで5分加熱し、あら熱をとったあと

塩もみしたきゅうりと合わせます。

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しっかり水気を切ってからジャガイモと合わせ、

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そこにハムと隠しだまの

ゆで卵を切ったものを投入し、

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マヨネーズを入れて混ぜ合わせます。

塩・コショウで味を調えて

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完成です!

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恐らく途中でお気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、

そうです、ポテトサラダだったんですね。

「どうよ?」と言わんばかりの自信に満ち溢れたFさん。

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確かに、とても美味しい!

ポイントはジャガイモの風味を損なわないためにマヨネーズを

絶妙にコントロールしたことと、男爵とキタアカリをブレンドしたことだそうです。

本来であれば、「なんだ、ポテトサラダか」と思ってしまうかもしれません、

しかし、皆様、Fさんは齢~才(年齢非公開)にしてほとんど料理の経験がないのです。

そのFさんが、菜園教室の皆さんが収穫したジャガイモを見て、

美味しく料理して食べたいと心動き、勉強(主にネットより)し、

練習してポテトサラダという料理を完成さたところに

意味があるのではないかと思います。

この家庭菜園というのは、本来人間が持つ自然な生き方を

引き出してくれるのかも知れませんね。

このポテトサラダはスタッフ皆で美味しく頂きました。

菜園教室の皆さん、

美味しいジャガイモのお裾分け

ありがとうございました。

またFさんが心動いたときにはお裾分け、

よろしくお願いします。

Fさん、次回作楽しみにしていますね。

ちなみに、Fさん宅の冷蔵庫には、

ポテトサラダの試作でいっぱいなのは

言うまでもありません・・・

  • 2016年06月30日(木)
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