こんにちは、社員Tです。
皆様、田舎暮らしをする上で、
気になる、又は知っておきたいというポイントに
「田舎の医療体制について」が挙げられると思います。
「実際に田舎の病院ってどうなの?」、
「専門的な病院はあるの?」等、内容は様々でしょう。
ここ、鹿嶋には、総合病院や人口透析が行える病院等もあり、
田舎暮らしエリアの大野地区には診療所なども多数あることから、
田舎暮らしの中でも医療に安心の地域と言えます。
そこで今回のブログでは、
「地域の皆様のホームドクター」を目指し、
大学と同レベルの設備を整えた「たいようクリニック」を
ご紹介させて頂こうと思います。
たいようクリニックは、
大野地区から車で5~15分程度で行ける、
鉾田市の国道沿いにございます。
目印の看板です。
日本医科大学付属病院 老年内科の部長・准教授としての経歴をもつ
医学博士の中野先生が院長を務め、先生自ら診察を行います。
たいようクリニックは、
「地域に大学病院の医療を!」に相応しく、
大学と同レベルの設備が整っており、
「地域に医療の普及を!」を目的とし、
週に4回、毎回テーマを変えてミニレクチャーを無料で行っております。
今回、私Tと、生き物係でお馴染みのD君がミニレクチャーに参加させて頂きました。
ミニレクチャーは月・火・水・金日曜の13:45分から行われます。
お昼休みを少し遅めにとってD君がきました。
会場は待合室で行われます。D君が来院したとき、
中野先生が待合室のテレビモニターにパソコンを接続していました。
一般の方も自由参加が可能で、
最近では、ミニレクチャーを聴く為に
来院される地元の方も多くいらっしゃいます。
時間となり、ミニレクチャーが始まりました。
今回のテーマは私TとD君に大いに関わる
「メタボリック症候群」です。
普段見せない真剣な表情のD君・・・
学会の論文等の資料をもとに
医療を学んでいない素人の我々にも理解できるように
分かり易く説明してくれます。
この資料はミニレクチャー用に中野先生がご自身で編集されています。
ミニレクチャーは15分程で終了です。
終了後、一人フリーズしている人が・・・
真剣な眼差し、D君、メタボのミニレクチャーに
何を思うか・・・・・・
このあと少し中野先生とお話させて頂いたのですが、
「地域の医療の普及がが目的なんですよ、
知っているのと、知らないのとでは大きな違いがありますよ」
中野先生はおっしゃいます。
ミニレクチャーでは、我々の身近にある医療についてお話が聞けます。
ご興味のおありの方は下記URLより
ご確認下さいませ。