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人生初、鹿嶋の海で採れた海苔で焼き海苔作り【加工編】。

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こんにちは、社員Tです。

鹿嶋はここ数日、雲ひとつない晴天に恵まれ

ポカポカと暖かく、過ごし易い日々を送っています。

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「今年は暖かいな~」なんて思っていると、

弊社の駐車場に植えてある早咲きの桜が、

綺麗に花を咲かせていました。

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春の足音が聞こえる今日この頃です。

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さて、今回のブログは、前回途中までご紹介いたしました

「人生初の焼き海苔作り」の後編をご紹介しようと思います。

最後に気まぐれシェフも登場しますのでお見逃し無く!

↓前回の内容はこちらをご覧下さい↓
https://www.miyanaka.co.jp/mgblog/diary.cgi?no=364

鍋いっぱいにとれた海苔、焼き海苔作りの本番です。

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今回用意した道具は、トレー、巻きす、金網とボウル、

手作りの木枠、麺棒です。

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まずは、ボウルと金網を使って、

海苔についた砂や小石を取り除きます。

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流水でジャブジャブ洗うと・・・

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こんな感じで砂がボウルに残りますので、

この砂が出なくなるまで何度も洗います。

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何度洗ったことでしょう・・・

根気のいる作業でしたが、

無事砂を取り除くことができました。。

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次は、包丁で細かく切ります。

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切った後は、トレーと巻きす、木枠を使って板状にします。

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ちなみにこの木枠は、割り箸4膳をセロテープで固定したものです。

トレー、巻きす、木枠の順に置いて、

水を加えた海苔を流し込みます。

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そーっと木枠をはずすと・・・

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板海苔っぽい感じ!

この海苔っぽさに少し感動しました。

慎重にトレーから巻きを移動して乾燥させます。

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せっかくなので、たくさん作りました。

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風通しのよいところで2日程乾燥させたものがこちらです。

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麺棒で平らに伸ばし、

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端っこをはさみで切ったら、

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ジャーン!!

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板海苔の完成です!

次に火で炙ります。

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私は直に火で炙りましたが、

フライパンに入れて火にかけた方が火傷も無く安全でオススメです。

火を通すと、茶色から鮮やかな緑色へと色を変えます。

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焼き海苔の完成です!!

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市販されているものとまではいきませんが、

見事に焼き海苔の姿をしているではありませんか!!。

海苔ができたのであれば、次は・・・食す、ですね。

ここからは、Tは気まぐれシェフへと姿を変えます。

ラーメンを作っていたFさんには、そのまま盛り付けして

海苔ラーメンに!

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そして、とある文献(インターネットで検索したクックパッド)から、

海苔をふんだんに使ったブラックそばを作りました。

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とても美味しかったのには驚きました。

残った海苔は、後日佃煮や韓国海苔へと姿を変えました。

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焼き海苔って自分で作れるんですね。

一から自分で作った海苔が食卓に出てきたときは、

えも言われぬ喜びを感じる事が出来ました。

海苔作りを教えて下さったお客様のS様に感謝です。

皆様、焼き海苔作りは思ったほど難しくなく、

手軽に作ることが出来ますのでオススメです。

ぜひチャレンジしてみては如何でしょうか?

海苔を採る際、岩場は大変滑り易くなっておりますので、

くれぐれも怪我だけにはご注意くださいませ。

  • 2016年03月03日(木)
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