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宮中ふれあい菜園教室「菜園ス」“大根&ほうれん草の種まきをしました”

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みなさんこんにちは、社員Tです。

今回の宮中ふれあい菜園教室「菜園ス」も社員Fに変わり、

私、社員Tがご紹介いたします。

さて、前週に特別実習を行った11期生と12期生のみなさん、

今回の実習では大根とほうれん草の種を蒔きます。

まずは土作り、耕すところからスタートです。

耕運機を使って耕すのですが、

雑草があると耕運機に絡まってしまうので、

みんなで雑草をとります。

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取り除いたところで耕運機登場!

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人生初の耕運機、使い方を教わりながら実践です。

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皆さん、コツを掴むのに一苦労です。

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耕運機はコツさえ掴んでしまえば、

腕力に自信のない女性でも扱えます。

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まっすぐ耕せてます。いい感じです。

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ふかふかに土を耕し、次は肥料や堆肥をかけていきます。

今回使用する堆肥は、

昨年12月に菜園教室の実習で作った自家製腐葉土です。

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再び耕運機登場、土と肥料を混ぜ合わせます。

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育てる野菜に応じて、耕す深さを変えていくのですが、

大根の場合、土が固いと短くなってしまうので、

シャベルを使ってしっかりと深く耕します。

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次は畝(うね)作りです。

どのくらいの高さの畝にするのか、

アドバイザーのIさんをお手本にします。

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一生懸命な中にも笑いが絶えない雰囲気が、菜園教室です。

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大根は成長の過程で間引きをするので、

どのくらいの数の種をどのくらいの感覚で蒔いていくか

Iさんのアドバイスを受けてみんなで決めました。

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指で穴を開けます。

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さぁ、蒔いていきます。

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美味しく育ってね、

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皆さんが種を蒔いていると、Iさんが何かを担いできました。

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細い竹、シノ竹です。

実は、大根は虫に食べられ易いので、

大根を虫から護るために、このシノ竹を使って防虫ネットを作ります。

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シノ竹は骨組みになるんですね。

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ネットを被せて

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端は土を被せてしっかり踏み固めて虫が入り込むのを防ぎます。

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出来ました。

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あとは大根は成長を待つだけです。

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大根の次は、ほうれん草です。

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ほうれん草の場合、浅く耕します。畝もつくりません。

パラパラと種を蒔き、

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今回の実習は終了です。

秋に入り、気温も下がって大分作業がし易かったのではないでしょうか。

大根とほうれん草、収穫のときが楽しみですね。

皆さん、本当にお疲れ様でした。

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  • 2015年10月01日(木)
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