みなさんこんにちは、社員Tです。
とある日の夕方、社員Nさんがニコニコしなが外出先から帰ってきました。
手には白くて小さい入れ物に
何やら葉っぱのようなものが入っています。
中を覗いてみると、水が入っていますが良く分かりません。
「何かいる?」
「いるじゃないですか、かわいいメダカが」
あっ、よく見ると小さくてかわいいメダカがいます。
「Mさんに頂いちゃいました」
何でも、弊社のお客様のM様のお宅にお伺いした際に、
M様が飼っているメダカを分けて頂いたそうです。
「水槽ありましたよね、ここで飼いましょうよ?」とNさん。
「水槽ありますよ」、
生き物といえば・・・
ご存知D君の出番です。
「メダカですか、良いですね、かわいいし」
実はD君は熱帯魚などを飼っているので、
魚の飼育に関しての知識は社内どのスタッフより
優れているのです。
早速水槽を出して、水を入れます。
それを見てNさんが入れ物に入っているメダカを
水槽に入れようとします。
「ちょっと、何やってるんですか、まだいれちゃダメですよ」
D君があわててNさんを止めます。
「入れちゃダメなの?」
「ダメですよ、ちゃんと水合わせをしないと」
いきなり環境の違う水に入れると、
温度や水に溶け込んだ物(水質)の違いから、
魚はびっくりしてしまい、そのストレスがダメージになって、
小さくてデリケートなメダカにいたっては、
死んでしまうこともあるそうです。
「僕に任せてください」
D君はまずメダカと一緒に水に入っていた草を先に水槽の水に入れました。
「ここでちょっと時間を置きます」
小さくてかわいい
「よしっ」
しばらく時間を置いて、メダカを入れます。
そして草を水槽からとります。
「これで大丈夫ですよ」
完成です。
まだ水槽は寂しい感じですが、ゆくゆくは卵を産めるように
水草などを入れていくそうです。
大きさが2cm位まで育ったら、
小さめの可愛い水槽に入れて、応接室で飼おうと計画しています。
まだ体調は1cm位、
スタッフ皆で協力して育てていこうと思います。
えさのあげ方など、まだまだD君に教わることは多そうです。
応接室で飼えるそのときには、
ご来社されたお客様にも見ていただけますので
楽しみにしてくださいませ。
頂いたMさんにも是非見ていただきたいですね。