みなさまご機嫌いかがですか?
お久しぶりです、社員Aです。
鹿嶋は、昨日は一日雨でしたが、
本日は晴れて、空気もとても清々しいです。
小生は、久しぶりに物件の写真撮影へと出向きました。
当然といえば当然なのですが、物件の撮影は、
お部屋にしても、設備にしても全体が写るように撮影します。
T91の室内↓
T91の玄関↓
例えば、土地ですと、前面道路を少し入れて道路付けがわかるようにしたり、
土地の「形」がわかるようにします。
↓こちらは駅前21
鹿嶋は、都心とは違い、面積が広い分譲が多いので、
土地の形がわかるように撮影するとなると、時には
高い位置からの撮影が必要となります。かといって、
弊社には、カメラ搭載ヘリコプターなんぞ、
洒落た機械は持ってはいません。
トラックの荷台の上に、5~7段ステップの脚立を立て、
その上から撮影するのです。
慣れないトラック荷台上の脚立、、高さは3mにはなるでしょうか。
脚立を上がる姿はへっぴり腰ですが、結構真剣にやっています。
足元はゆらゆら、
両手で持つカメラもゆらゆらさせながら、
前かがみになって上半身のみ右へ左へと動かして撮影しています。
それは、誰が見ても間違いなく不恰好極まりない姿なので
人に見られないよう周りに注意を払いながら
ユラユラと撮影しています。
今回は、中古住宅3~4件の物件撮影をしたわけですが、
帰りにホームセンターに立ち寄りました。
店先には、春らしいお花が沢山ありました。^^
パンジーやビオラ。
4月が楽しみなチューリップ。
寄せ植えにすると素敵なデージー。
よく垣根として利用されるゴールドクレストがありました^^;
洋風のお庭に合う庭木です。
膝丈ほどの大きさ。
そういえば、今回撮影しました荒野55という中古住宅にも、
このゴールドクレストがありました。
高さは2m超え、くり頭のゴールドクレスト。
何だか頭が可愛らしいです。
2年~3年ほど成長させてからカットしたのでしょうか。^^
また、店先には、春を放つ花と書いて「放春花」という木がありました。
でも枝には「ボケ 12cm」という札がぶら下がっています。
ボケ、、、聞いたことはあるけど通名?
一体誰が名前をつけたのだろう。
何とも可哀想な名前。。。
ちょっと調べましたら、ボケは、バラ科の落葉低木で、果実酒や漢方薬の原料になるそうです。
花言葉は、
「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」。
呑気で可哀想とも思える名前とは違い、素晴らしい花言葉です。
しかも、春を招くことから縁起のよい花として知られている一方、
人を惑わす花でもあるのだとか。
縁起が良くもミステリアスな一面を持ち、
漢方薬の原料にもなりながら、かつ先駆者や指導者で
それでいて名前は「ボケ」。
その驚くほど凄いギャップに、一気に愛着が湧いてしまった次第です。
枝先についた赤い蕾。^-^春を感じます。
ちなみに、水戸偕楽園では、早咲きの梅、八重寒紅が咲き始めたそうですよ。
厳寒の中にほころぶ梅を探しての散策も
良いかも知れませんね。