“大根、ネギ、小松菜”植えました。
こんにちは。タッケンジャーグリーンです。
9月22日のふれあい菜園教室の実習の模様をお届けします。
午前9時30分に教室の皆さんが集合して、作業の段取りの
話から始まりました。
指導をするのはこのブログでおなじみの“菜園の鉄人・Iさん”
まずはネギから。
苗はあらかじめ用意してあります。
今日は畑作りからはじめるので、まずは鍬で土を掘り起こします。
皆さん、やる気がみなぎっている表情ですね。
しばらくするとミニ耕運機の登場です。
初めて使う方もいて、ベテランの方から教えてもらいますが、どこか
ぎこちない感じがします。
構えた時の腰の位置と足の踏ん張り方でしょうか?
深く耕す為に皆さんがんばって交代で耕していきます。
余裕のある方はカメラ目線でニッコリ。
畑が完成して、ネギの植え方の説明です。
高く盛った土にもたれかけるように並べていくんですね。
手作りの腐葉土をまいて、土をかぶせて、化成肥料をまきます。
ネギの様が何か「ふにゃ~」という感じです。
この「ふにゃ~」に「えー、こんな感じ?」と思ってしまった私は後ほど
ネギの偉さを知ることとなります。
大根と小松菜の種植えもしました。
大根は三つ指で土に穴を開け(以前のブログでご紹介しましたが)、
小松菜は土にアットランダムに穴を開けます。
その穴に丁寧に、種を入れていきます。
大根には網をかけ、小松菜には一列だけ網をかけてみました。
本日の実習はこれで終了です。
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時は流れて・・・・。10月25日現在の野菜たちの発育状況です。
「ふにゃー」のネギは天に向かって育っています。
これから白い茎?(主に食べる部分)が地上に伸びてくるので、
その部分に土をかぶせて成長させていくんですね。
大根も網の中でいっぱいに育っています。
小松菜も良く育っていますよ。
実習以来手をかけていないのですが、野菜たちは元気です。
畑の耕し方、種の植え方、作った皆さんの気持ちが、野菜たちの
生命力を育んでいくんですね。