皆様、こんにちは。
タッケンジャーブルーの社員Hです。
台風26号が過ぎ去った翌日、グリーンフィールドかしま大野で建築中の現場確認に出掛けました。
現在1棟建築中です。
大工さんが頑張ってます。
ふと道路向かいの建売住宅を見ると、こちらも何やら工事中の様子。
近づいてみると。。。
ウッドデッキの施工中でした。
お昼休みなのか大工さんが留守だったため、勝手にパシャパシャ写真を撮ります。
これはデッキの床材ですね。
ツーバイ材という材木を使っています。
当たり前ですが、組み立てする前に全て塗料を塗っています。
因みに塗料は「キシラデコール」という防腐塗料。
これ、結構高いんですが、今まで試した塗料の中で一番防腐効果があります。
束を立てて、大引きを渡していきます。
この上にデッキ床材が乗るわけですね。
大引きの間にスコップが置いてありました。大工工事なのに、なぜ??
大引きに水平器が置いてありました。
やっぱり、キッチリ水平を測るんですね。
ピッタリ水平になってました。
さすが大工さん。本職は違いますね。
大工さんに色々話しを聞いたところ、束を立てる石(ピンコロ)を置く段階で、既に水平になるようにしているそうです。
さっき置いてあったスコップは、土を掘ってピンコロの水平を調節するのに使ったんですね。納得です。
因みにこの建売は前回の私のブログで、パース図をご紹介した物件です。
お蔭様でご成約いただきました。有難うございました。
すぐ前の区画の建売住宅には、新しくデッキが出来ていました。
こちらも見てみます。
床をお庭側に大きく出して、畑仕事の途中で腰掛けられるようにしています。
手摺の一部もわざと低く仕上げて、こちらはデッキの上で腰掛けられるようにしています。
両面ベンチタイプです。
もちろん通常の高さの手摺も設けてありますので、晴れた日にはお布団が干せます。
いろいろな生活シーンに合わせて、使い勝手が良くなるように作ってあります。
簡単そうに見えるウッドデッキですが、材木や塗料や施工など、意外と奥が深いですね。
やっぱり現場は勉強になります。
以上、タッケンジャーブルー でした。