「ここまでやろうとしたきっかけはね、近所のおばあちゃんが暮れに持ってきてくれた里芋で、食べたときに衝撃をうけたんだよ、本当に柔らかかった。あの柔らかさは何だろうなってね」、「感動したね」。 この里芋がきっかけで、その里芋をご自分で作ってみたくなり、約65坪の土地を菜園用として新たに購入され、本格的に畑をスタートされたんですね。
「自分なりに工夫して、より甘いもの、より柔らかいもの、より香りのたつもの、野菜本来の味を引き出すにはどうゆう風にやったら良いかが課題であり楽しみで、中にはどうしても失敗してしまう野菜もあるが、翌年に失敗しないように工夫してます」。その想いが畑に反映し、充実した野菜作りに繋がっていきます。
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